見出し画像

「理想的な朝」を妄想する

26歳女。最近人生がマンネリ化してる。
理想を決めて、一歩ずつ近づいて行きたいと思っているので、まずは理想の形を妄想してみる。

今日は「理想的な朝」について。

①服装は「コットン素材のワンピース」

私はコットン素材のワンピースに身を包んでいると良い。寒い日はここにカーディガンを羽織って調整している。ふかふかのやつだ。色はオフホワイトかアイボリーか、もしくはグレイッシュなピンクが望ましい。やわらかい素材とやわらかい色に包まれていたい。

②アラームは「鳥の声」

窓の外からの日差しと、鳥の鳴き声で目覚めたい。つまり、雨の日や朝がなかなか訪れない冬の日は、私も布団の中にいて良い事になる。毎朝決まった時間に起きる必要はなく、自然の流れに身を任せる生活が理想。目安として、起床時刻は6:00-7:00になる事が多いが、大幅にずれ込むこともあり、本人はそれを気にしていないと良い。

③朝一は「植物にあいさつ」

プリンセス願望があるので、朝は植物の世話などしたい。部屋にはガーデンラックがあり、年々その上に置かれる植物は増えている。ペースとしては1年に1鉢植えくらい。それぞれの鉢植えには、植物の名前と、家にお迎えした日付が書かれている。最初は実用性を重視してミントや大葉など食用のものを揃えて、その後徐々に観葉植物を増やすのが良さそう。自家製の大葉を摘み取って、ごま油でパリパリにして、ご飯に混ぜ込むなどもしていて欲しい。

④朝食は炊き立ての「ご飯(自炊)」

自炊していてほしい。炊き立てのご飯と卵…もしくは納豆、そして(前日の残りの)お味噌汁がつくと良い。お味噌汁の具材は季節の食材を使っていたらなおうれしい。理想の私は、その時々の食材をうまく組み合わせたお味噌汁のレシピが数十通り頭に入っていて、ときどき器用に創作したりもする。デザートに果物を食べる日もある。キウイとかイチゴとか。

⑤朝一の習慣として「読書」

いつも読みかけの本が机の上に置かれていて、私は朝それを手に取るのが習慣になっている。ティーポットに温かい紅茶を淹れて、空になるまでを読書時間にしている。約30分前後のその時間を私はとても大事にしている。人生のゆとりとして。本には丁寧にブックカバーが付けられていると良い。いつも読書の途中でアイディアが降りてきたり、人生を見直すポイントを発見したりするため、途中からメモに熱中しはじめてしまう。そのまま文字を書く仕事に移っていく日もある。

⑥朝の支度のBGMは「ニュース番組」

私は世間にまったく関心がない。意識的にニュースを見ないと、世の中で何が起こっているか知らずに生きていく事になる。まあそれでも構わないけれど、でも今のところは、ある程度世間を知っていたい気持ちがある。その上で(自分が地に足がついていないと自覚した上で)イレギュラーな道を歩く女でありたい。私がテレビをつけるのは、基本的には朝の身支度の数十分だけだ。

起床〜ここまでで10:00くらいの時の流れを想定している。そこから12:00くらいまで、洗濯機をまわしてもいいし、部屋の掃除をしてもいいし、爪の手入れをしてもいいし、もう一度布団に戻ってYouTubeを観ても良い。私には時間がたっぷりあり、その時間をどう使うか自由に決める事ができる。そういう社会的立場にいる。

これが理想だな。
すごくウキウキするというのではないけど、心が満たされていて、安定の朝という印象を受ける。
ドタバタしていなくて好ましい。
次は理想の夜を考えてみよう。理想の昼は仕事が絡んでくるから、なかなか難しい。

2024/04/14_7

私のnoteを見つけて読んでくれてありがとう♡