01_新築マンション購入記録をのこす

書こう書こうと思いながら、気付けば購入から4ヶ月、引越しから2ヶ月も経過してしまっていた。
ここでは、地方出身の共働きアラサー夫婦が関西にて約1ヶ月でマンション購入を決めたプロセスや、それに付随するあれやこれやを、自分の記録用と、これからマイホーム購入を検討する方の参考になれば、という思いから、のんびり書いていこうと思います。

自己紹介

本題に入る前に、まずは自己紹介。

(※マンション購入時)
・JTC勤務の共働きアラサー同い年夫婦
・築古の3LDKの賃貸アパートで二人暮らし
・1年前に結婚し、結婚式と新婚旅行を終えたばかり
・2人とも全国転勤ありの会社だが、基本的に関西内での勤務が多く、地方への異動は少ない(と思っている)

マンション購入を検討しはじめたきっかけ

きっかけは現状の住まいへの不満と、周囲の購入者の影響でした。

付き合ってから約半年で結婚、そこから1年以内に結婚式と新婚旅行を終えた私たち。
周りからは驚かれることも多かったけれど、トントンといろんな物事が進み、結婚に関するイベントたちもサクッと終了。

マイホーム購入に関しては、夫はゆくゆくは欲しい派、私は会社からの家賃補助があるし、ずっと賃貸でもいい派でした。
ただ結婚してから約1年間一緒に住んでいた賃貸アパートに2人とも(←特に私が)不満を感じていました。

夫婦共にリモートワークが多いので、部屋数が二人暮らしにしては多いところは満足なものの、家賃をケチった分、築年数は古いアパートでした。
そのため、断熱材が施されていないからか、夏はハチャメチャに暑く、冬は冬で、これまたハチャメチャに寒い。
更に通路側に面してる一室は、通路に室外機を置けないルールになっていた為、エアコン設置不可の状態。(夫は日中その部屋で仕事することが多く、冬は足指にしもやけができるレベルだった)
これは長くは住み続けられないなぁと、賃貸での住み替えを考えた時に、それなら購入も検討の一つに入れることもありだな、と考え始めました。
毎月ほぼ同じ金額を払うなら、賃貸よりも分譲の方が部屋のつくり・設備は確実に良くなり、住まいの居心地の良さも格段に上がるのでは?と。

またちょうどその頃、わたしの職場の先輩が中古マンションを購入&リノベしたとのことで、私たち夫婦をおうちに招待してくださり、遊びに行く機会がありました。
そこで実際にマイホームを持ちイキイキとされている先輩の様子に感化され(単純)、また先輩夫婦がこだわりまくったお洒落なカフェのような雰囲気のリノベーションの内装にときめきつつも、ズボラでセンスの無い自分はここまでお洒落に作り込めないし、一つ一つの仕様を自身で選択するよりも、全て整っている新しいマンションの方が向いている&自分の好みに近いな、と感じました。
そう感じた私の思いは、夫も一緒だったようで、その日の帰宅後に、マイホーム購入検討に向けての気持ちが高まると共に、新築マンションを中心に探して回ろうかという話をし始めました。

きっかけだけでこんなに長く書いてしまった。
次回は、初めてのモデルルーム見学について書こうと思います。