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女性エンジニア現場日記-コロナ編⑥-

最近またYahooなどのTOP記事がコロナ関連になってきました。冬はコロナの症状なのかインフルの症状なのかわからなくなってくるらしいです。症状などはウイルス系なので類似しているようです。そんな自分も先日風邪のような症状が出て緊張感が走ったものです。

フリーランスまたは社員もそうですが、現場常駐の場合一人でもそれらしい気配やら体調不良者が出た場合、当事者にしかるべき対応を要請しコロナ対策窓口のような所に問い合わせなどを個人でさせ、職場は出勤停止になるそうです。また病院にも電話のみしか対応してもらえないそうです。また、病院も電話受診で該当症状が出てしまった場合、専門の医療機関に行き検査を受ける必要があるそうです。もちろん諸手続きなどで隔離されるのでとても仕事どころではなさそうです。また、実際当事者が陽性結果が出た場合、通勤しているビルの管理会社などにも一斉通知しなくてはならないそうです。
勿論、関わった人間は全員自宅待機にされるそうです。

この件に関しては、「xxxだそうです」という事しか言えないのは自分自身はまだまだ慎重に手洗いうがい外出に神経を使って生活しているのでどうにかコロナの被害にはあっていないのですが、同業の知人の大規模なオフィスビルで起きた話を聞いたのです。打合せ等で実会話した人間、座席が近い人間、は一斉に出勤停止になり、当事者の検査が陰性だった時点で明日から出勤OKの連絡を受け業務に戻れるようになったそうです。自分の知人の場合は上記のように陰性だった為、自宅待機をさせられたうちの一人という立場でだったので完結したそうですが、リアルに陽性出ると報告する場所がどんどん拡大していくそうです。

自分のところも常駐お客様先企業で一斉メールなど飛んでくるのですが、何か起きた場合の対応手順などが全て書かれています。ビル全体にも通知がいくそうで何やら恥ずかしいばかりですよね。
そういうのもあって、通勤になると仕事よりそちらのセキュリティの方に神経を半端なくとられてしまって帰宅すると疲弊します。しかもその通達メール読むだけでも文面が多いので、仕事の時間をお客様先の一斉メールを読む時間にとられてしまいます。

契約の最初から完全リモートです。ってものでしたら、全く気になりませんが、自席が客先に用意されてある場合それらの備品の取り扱いにも注意しなくてはならないしで、当事者はそれらの対応でもう絶対仕事どころではなくなってくると思うのです。

もし、進捗がタイトなプロダクトなどそんな事いってられないですよね?
チームに迷惑かける人間決定となってしまいます。
なので、外出時は必要以上に衛生面に留意しています。
みなさんも自分だけ楽しければいいや。居酒屋行って大騒ぎしたいもん、飲みたいもん、イベント参加したいもん。。などあるとは思いますがもう一度気を引き締めて生活することをお勧めいたします。



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