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女性エンジニア現場日記-チームメンバー編⑤-

記事を書く間が空いてしまった
マメに投稿されている方本当に尊敬です。GW前の最終仕上げの目途が立ったので投稿してみました。早速ですが

エンジニアの皆さんに問いかけてみたい。


もしあなたの納品先の顧客が、間違った技術知識をチーム内のメンバーに得々と教えていました。その技術知識を知らないメンバーは「そうなんだー!」という空気感で説明を受けています。
自身はそのいち外注メンバーですが、その専門知識を持つ現場に過去参画経験があり、「おっとこの人ウソ説明しているし周囲は間に受けて納得しているよーーー(怖)」

のようになってしまった場合、皆さんの立場も踏まえて顧客にどのようなアプローチをしますか?
※間違った知識で開発開始すると大量の手戻りが参画メンバー全員に開発工数倍増リターン確実 という条件付きです。開発チームのリーダーもうなづきメンバーの1人です。(なぜ知識の無い人をリーダーに配置したかどうかは業界独特のよくある事情です)


想定できる選択肢


① 外注である立場上、意見を言うと契約を切られる可能性があるので間違っているがとりあえずその場はうなづいておく
(特に日本人・日系企業の場合みているとこれが半数以上でした)

②外注メンバーと技術確認し、何かの段階で技術知識が間違っている事をそれとなく伝えようとする

③顧客の(間違った)説明が終わった後に、質問タイムで正しい間違っている事の事実を伝える。(手戻り工数が大きくなり開発メンバーが被害を受ける事が見えているので事実を伝える)

前ベンダーから間違った技術説明をされたか、または納品先の技術担当者が個人でググって学習したか疑問ですが、結構自分はこの遭遇率が非常に高いのです。

②、③もリスクありますよね。
私はこの場合、必ず男性メンバーか男性リーダーかの人を介して、間接的につたえようとします。

なぜなら、年配の男性や管理職の人は女性から意見される事を非常に嫌うからです。

「女性xxx」と付けている自分もジェンダーフリーじゃないじゃん。と
思われるでしょうが、女性であるから受ける精神的苦痛や攻撃がまだまだ多いので、これからも ココオカシイヨ! と思う事は発信し続けたいと思ってます。



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