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日記 2022.10.25.火 すべて必然なのか?

5時半起床。寒いから湯たんぽでこんなにも眠れるなんて、幸せ。一体どれだけ寝てなかったんだろう。思い出して怖ろしい。コーヒー淹れる。飲み終わったらヨガ。今日は寒くてセーター着た。あたたかく白湯を飲む。しばらくして、緑茶を淹れる。仏さんにお供えする。朝ごはんの支度する。母が起きてくる。かぼちゃニンジン長ネギのみそ汁、玄米、納豆昆布、卵焼きとしょうが。穏やかに食べる。片付けを母がしてくれている。静かな日。今日はウォーキングのことなんて忘れてしまって、ぬくぬくしよう。あたたかくして。コーヒー淹れる。

台所でのんびり読書する。急がずゆっくりと。時々ぼーっとして、考えたり、空白があったり。そんなのがいい。それも寒いから。そうはいっても、まだ10月だっていうのに。隣の居間では母が静かにしてる。いつだって、ふすま隔ててる。そういう距離感。ふいに、部屋にあがりたくなって移動する。こんなことをしていると、この家の環境に感謝する。ひとりの時間を母娘共にキープできるのって、ここ何年かの間の世の中では恵まれているとよくわかった。ふぅと一息ついたら、今度はウォーキングに出たくなる。20分ほど歩く。富士山が雪化粧で美しかった。

昼ごはん、ホットケーキ、紅茶。

白湯飲み、また少し踊る。お酒はとっくにいらない自分の性質をわかっている。しらふのままでいい。今日はどうしたんだろう。それにしても、最近何においても必然しかないのではないかと感じ取るようになってきた。出会う必然、出会って関わる必然、出会っても関わらない必然、最初から出会わない必然。宇宙の仕組みは果たしてどうなっているのだろう。

母が出かけた。台所にひとり。コーヒー淹れる。

何をしていたのか覚えてないくらい。でも、早くに夕ごはんの支度をはじめて、急がずゆったり、音楽聴いて、本もちびちび読んで、そんな時間。

母帰宅。父の洗濯物を洗い始めた。お父さんもう1年も入院してるわよ、ため息ついている。先が見えないね、と返す。大変な状況ながらも、何か貴重な気がしてしょうがないのは、わたしだけだろう。時間の流れがまるで少し止まってるようにも感じるときがある。季節だけは敏感に感じとっている。

夕ごはん、豚肉なすピーマンの中華とろみ煮、もやしの胡麻和え、ほうれん草のおひたし。

なんだか落ち着かない。

22時半就寝。

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