陽陰ねこ。

うつつと夢の間でゆらゆら。 不定期更新。

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自己紹介。

はじめまして。 陽陰ねこ。と申します、いい香りと読書と音楽が大好きなねこです。読み方は「ひかげねこ。」。 名前の由来は、猫が好きだから。 性別:今のとこ、自分では中性もしくは無性が一番しっくりくる表現かな。 好きなもの:音楽、アロマやお香、本、ゆっくりする時間 苦手なもの:いろいろ 苦手なものはいろいろあるので、日々更新中。まとまったり、突出したものがあったら書こうかな。 (何書こう……) えっと、このnoteを始めたのは自分を整理するため、それから自分と同じよう

    • 言葉のはなし。

      趣味というか、部活というか、名称はなんでもいいとして、とにかく、このnote以外でも、自分は文章を書く機会が何かと多い。 基本的に小説ばかり書く。 絵がしゃべったり、星を砕いた薬の話とか。基本ファンタジー。 ただ、どうしても魅力的な文章が書けない。 語彙力がないのか、発想力が無いのか。 でも、Twitterでやる「物書きさんは~」の企画の自分の回答とか結構気に入ってるし。 なにかな~と思ったら、情景を描けない、雰囲気やムードをうまく文章にできないんだろうと思いついた。 そこで

      • 応援してくれる曲を素直に応援されてると思って聴ける日ができるようになったのは、たぶん、かなりの進歩。

        • 言語化メモ1

          最近部活とか学校で言われてなんか引っかかってたことを、なんで引っかかったのか、その時言いたかったことはなんなのか、考えて言葉にしてみた、備忘録。悪く言えば「お気持ち」メモ。 1 ・「多様性で全部どうにかなる世の中だから~」 ↓ ・別に「多様性」で全部片づけられるほどこの世の中単純じゃない。 多様性があってそれをすり合わせてくのが社会というかたちであって、それを振りかざすのはただの暴君。別にどうにかならないし、あと、馬鹿にしたような言い方ちょっとやめてほしかった。 2 ・「

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        自己紹介。

        マガジン

        • どくはく。
          7本
        • 短編小説
          1本

        記事

          自分が悪いことをした自覚はあるから謝って、それでも許してもらえそうにないのに許してもらおうと謝り続けるのは誠実とも言えるかもしれないけど、ある意味すごく傲慢なことじゃないか、と知り合いを見て思った。人のことは言えない。 どうせ自分だって許して欲しい相手にはもう許してもらえないし。

          自分が悪いことをした自覚はあるから謝って、それでも許してもらえそうにないのに許してもらおうと謝り続けるのは誠実とも言えるかもしれないけど、ある意味すごく傲慢なことじゃないか、と知り合いを見て思った。人のことは言えない。 どうせ自分だって許して欲しい相手にはもう許してもらえないし。

          一歩

          陽陰です。 気づいたら2023年はだいぶ前に思えるし、もう2月。 もうすぐちょっと、いやかなり大事なイベントがあって(バレンタインじゃない)期末テスト。 もうすぐ中三。そしてnoteはじめて一年とちょっと。 光陰矢の如し、時間の流れって怖い。 さて最近、どうにも二次感情に振り回されている気がする。 具体的には、小学校の頃の話がまた解凍され始めていること。 noteには書いていなかったけど、自分はもしかして「複雑性PTSD」とかいうやつを少なからず持っているのではないか、と考

          頑張りすぎは本当良くないって聞くと、その度に「自分はどこまで頑張れるんだろ、限界って感じれるのか、限界って思ったらそれはもう良くないのか、どこまでだったら壊れずにいられるのか、いつか壊れるのか」ってちょっと怖くなる。 それでも頑張らなきゃいけない。

          頑張りすぎは本当良くないって聞くと、その度に「自分はどこまで頑張れるんだろ、限界って感じれるのか、限界って思ったらそれはもう良くないのか、どこまでだったら壊れずにいられるのか、いつか壊れるのか」ってちょっと怖くなる。 それでも頑張らなきゃいけない。

          呼吸

          息がしにくい時がある。 大人数で買い物に行ってプリクラを撮ってきゃっきゃしてるとき。 本屋さんの店員さんが不機嫌そうなとき。 どうしようもなく死にたいとき。 誰とも喋りたくないけど、隣に誰かいて欲しくて、話を聞いて欲しいとき。 全ての悩みは人間関係につながっている、と言ったのは確かユングかアドラーか。あながち間違っていないと思う。 最近、一部の人を除いて、人と付き合うのがさらに苦手になった気がする。 喋れないのではない。むしろめっちゃ喋る。 じゃあ、これはなんだ? 恐怖、

          冬休みの目標:借りた心理学の本を読む

          冬休みの目標:借りた心理学の本を読む

          今日でnote一周年らしい。 これからも1ヶ月に一回書くぐらいの不定期更新でやっていきます。 そして一年たっても病み期は抜けませんでした。残念。 抜けようとする努力はしたと思うから、それでいいことにする。

          今日でnote一周年らしい。 これからも1ヶ月に一回書くぐらいの不定期更新でやっていきます。 そして一年たっても病み期は抜けませんでした。残念。 抜けようとする努力はしたと思うから、それでいいことにする。

          特効薬

          古典落語の中に、「まんじゅうこわい」なんてものがある。 「饅頭が怖い」なんていう人に饅頭をけし掛けて悪戯をしようとしたら、その人の思惑通りになる、という話。 別に落語の話がしたかったんじゃなくて、「怖い」というものについてちょっと例が欲しかっただけだ。 最近、当社比note更新してないな、なんて思って書き始めたら、途中で我に帰る、もしくはタスクを思い出して打ち切る、そして手をつけないまま放置。なんてことが繰り返されている。既に、この記事を含めて4つ、下書きがある。 これはち

          やらなきゃいけないことを、夜になって思い出して、寝なきゃいけないからって後回しになるのを繰り返している。 むりだ、やだ、を詰め込んでいたら寂しくまでなってくる。 明日、来なくていいよ。こわい。

          やらなきゃいけないことを、夜になって思い出して、寝なきゃいけないからって後回しになるのを繰り返している。 むりだ、やだ、を詰め込んでいたら寂しくまでなってくる。 明日、来なくていいよ。こわい。

          マザーグースによると女の子はスパイスと砂糖とそれから何か、素敵なものでできているらしい。 自分も、シナモンミルクティーと本くらいのもので出来てたらいいな。

          マザーグースによると女の子はスパイスと砂糖とそれから何か、素敵なものでできているらしい。 自分も、シナモンミルクティーと本くらいのもので出来てたらいいな。

          〈短編小説〉 どうしようも無いの?

          休憩がてら、少し眠ろう、と思って眠った午後四時。 そして今の時刻は午後5時半、と少し。 完全に寝過ぎたな、と思いながら、階下に降りると、同じくらいの時間に寝たはずの母親と妹はもう、起きていた。 何やらタブレットの画面を覗き込んで、難しそうな、苛立ったような顔をしている。ちらっと見たところから察するに、何かのサイトから勝手にログアウトしてしまって、ログインに苦戦しているようだった。 今日は、母親の機嫌が悪い。 朝は良かったけれど、昼にご飯を食べるから、とリビングで顔を突き合わ

          〈短編小説〉 どうしようも無いの?

          短編小説 〈でも、そこにあったから。〉

          ぱたん。 音を立てて本を閉じる。 カバーに学校の図書館特有のビニール加工がしてある短編集は、机上の備え付けLEDライトの光を受け、てらてらとひかっている。 図書室で借りてきた短編集は、まとめて借りたものの中の一冊だった。 貸出期限はとうに過ぎている。 が、まとめて借りたのが仇になった。返す気力など湧かない。 ハードカバーの本が好きだ。 小説でも、ノンフィクションでも、はたまたミステリでも、ハードカバーが一番機能的で、魅力的だと思っている。 その分、値段は上がるけれど、不思議と

          短編小説 〈でも、そこにあったから。〉

          遅刻した話。

          朝、おきた。 早かったから、二度寝した。 再び起きて、お水飲んで、着替えて、朝食を食べ始めたのが6時40分。 7時10分には家を出なきゃ行けない。 ごはんに20分。支度に少なくとも15分。 バスの時間を遅らせるにしても、あと40分くらいしたら家を出ないといけない。 ヤバいヤバい、とご飯を口に押し込んだのがいけなかった。 案の定、支度している間に吐き気が込み上げてきた。 普通、吐き気があったら一旦座って休むのだけど、急いでいたからそのまま支度をしていた。 そうしたら、当たり前

          遅刻した話。