「どうせ自分は選ばれない」という思い込み
先日、SNSの過去の投稿を読み返していた。
そこで初めて私は「どうせ自分は選ばれない」と強く思い込んでいることが発覚した。
割と無意識に「どうせ自分は選ばれない」と思っていて、同時に「自分が選ばれない」ようにする行動を取っていること、そして選ばれないことによって「ほらまた選ばれなかった」というシナリオを作っていることに気がついてしまった。
どうして自分は選ばれないのだと思い始めてしまったのだろうか、と考え始めた。
元旦那に不倫されたから?
好きな人が気のあるフリだけして、結局私の友達が好きだったから?
親との関係性で自分は選ばれないのだと感じるタイミングはあまり無かったから、
今回のにはあまり絡んでいないんじゃないかと考えている。
でもよくよく考えると「選ばれている」ことの方がずっと多い。
人生において自分が進みたい方向に。
彼氏もできているし、歴代彼氏で浮気をした人は2人しかいなかった。
ここのところノートに書き出して気づくのは
「ほんの数回の“傷ついた思いだけ”を、全て自分の評価として持っている」ということ。
逆に「他の人が伝えてくれたたくさんの“選ばれたこと”は、全て評価をしていない」ことにも気がついた。
これは私の思考のクセで、自分が傷ついたことを過剰なほどに受け止めて、自分が褒められた良いことは全く受け取らない、というものだ。
傷ついたことを過剰に受け止める→同じことが起きないように自分を守る→逆に意識することで引き寄せてしまう
という負のループが完成している。
では逆のループを作るにはどうしたらいいだろう?
褒められたこと、嬉しかったことを覚えておく→自分の得意分野なのだと意識することで活躍の場を増やす→活かすことでより褒められる
とかこんな感じなんだろうか?
負のループは作るのが非常に簡単で、良いループはうまい仕組みづくりが必要だと思った。
今は手帳に「良かったこと、嬉しかったこと」をメモするようにしているが、まぁあんまりうまくいっていない(笑)
自分でも笑えるくらいに、悪いことに注目するクセが強すぎて、良いことを書き出すのがすごく難しい。
先日の嬉しかったこと、良かったこと(最低3つ書く)
•天気が良かった
•仕事を頑張った
•筋トレをした
ひどすぎる…顔を覆いたくなるレベルだ…
姉に見本を書いてもらったら
•天気が良くて気分がいい、空がきれいで嬉しい
•◯◯という仕事を頑張った、◯◯さんに褒めてもらえた
•苦手だった腹筋を多めに頑張った、お腹が引き締まってきた気がする、嬉しい!これからも頑張ろう!
という回答が来て、頭を抱えた。
自分の感情もセットで書いたり、どう良かったのか、そういうものも書いていくのがコツなのだなと思った。
少しずつでも良いループを作れるように、これからも「良かったこと。嬉しかったこと」をノートにメモしていきたい。
最初からうまくできる人なんていない、下手くその中から続けていくことで得られるものがあるのだと私は信じている。
いつか、この良かったことリストも、最初から後半への変化をnoteに書けるようにできたらいいなと思った。
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