早朝だというのに喧嘩になる

(注 こちら超スーパー長文となっており、さらに内容はタイトルどおり明るくないものです。
長文読ませハラスメントになっていそうなので、嫌な方はご遠慮ください)

やっぱりうちは変なんじゃないか。

おばは、毎日すごい朝早くから家事をしている。
朝の3時ぐらいに起きるときもあるらしい。自分は寝ているので正確にはわからない。

私はというと、最近、1か月ほど前から変な時間帯に目が覚めてしまい、睡眠時間がすごく短くなってしまったり、
起きる直前、嫌な気分になる夢を見て、目覚めた瞬間に憂鬱になる、なんてこともある。

特に憂鬱なのは、中学校の教室に似てるような場所が夢に出てきて、朝起きたたあともその夢をすっと忘れられなかったとき。

(注 私は中学生のとき、周囲の人たちから無視、自分のリュックを隠され、それが男子トイレの床から発見される、見たら足跡がついていたなどの嫌がらせをされていた。

卒業後もその災難(人災)は続く。
外出中、中学の同級生たちがいて、その人たちと話していると、その中の女子が「坂井さん、呼んでるよ」と言うので行ってみると、知っている人とその友人らしき、知らない人たちが数人がいた。
そして、中学生のとき金髪で、不良だった男子によくわからない理由でいきなり顔を殴られる。

このままだと殺される、と自転車に乗って逃げようとしたら、後輪にビニール傘を突っ込まれで動けなくなり、慌ててそれを抜き取り、その場から逃げた。

はたして殴った男子、その場にいた人たちはおぼえているのだろうか?
いや、きれいさっぱり忘れてるだろう。私は殴った男子をフルネームでおぼえているというのに。

すでに10年以上が過ぎたいまでも、
記憶から消せるものなら消してもいいのにな、と思っているような時期でもある)

長文で暗い話を読ませてごめんなさい。
↑ これでも、何をされたかかなり省略したほうでして。苦笑

で、話を戻して。


私の意見は邪魔なのか

朝におばがやっていることを、何か手伝わせてほしいと思った。
でも早朝のおばは基本的に(←ここポイント)機嫌が悪くなりやすい。だから話しかけたくない。
もう何十年も家族を継続してきているので、わかっている。

それでも。
私がいつかすべての家事を自分でするときが来る。
といっても、家を出てひとり暮らし、なんて、無職の社会的ひきこもりで、当然、収入を得ていない私には、まだ宇宙並みに遠い気がするけど。

「なにか手伝えることある?」

キッチンに立つおばに話しかけたけど、

「いいよ」

案の定断られた。

その返事に、子どもがスーパーでお菓子買ってぇとわめくレベルでキレてしまう。

「……。(←静かにキレ始める瞬間)

私お母さんに言われたんだけど。
おばちゃんみたいに完璧に100%できないから、50とか60パーセントぐらいしかできないから、私がやると邪魔になるって。このままだと私、将来、自分で自分のことうまくできない、ろくでもない人間になるんだけど、ヤなんだけどそんなの!」

「(うんざりした感じで)またそうやって怒る……」

ただいまの時刻、AM5:50。

きんじょめいわくー。

その後、私の声で祖母が起きてくる。

「私なんにもできないじゃん!」

すると、おばに言ったことに「これ(パソコン)ができるじゃない」と入ってきた祖母、「それとこれはいま関係ないでしょっ!」と孫にキレられる。

耳が遠く、その場の雰囲気を察するチカラがだいぶなくなっている祖母。
たぶん、孫が普通に話せる状態か否か、わからなくなっている。ならこっちが気ぃつかえってことだけど、いつでもそんな余裕があるわけでもなく。

家族にもめいわくー。

キレる、は永遠に続かない。
静かになる私。

「母親が教えればいいんだよ。私がなんでやらなきゃいけないわけ? 私はお姉ちゃん(母)が具合が悪くなってからやってるんだから。

私はお母さん(祖母)が具合が悪くなってからやるようになったんだから。ほんとは〇〇(母)が教えるべきなんだよ。

(納得がいってないという感じで)母親が教えるべきことだよ、全部。

ただ、朝起きるクセがついちゃってるから、私がやるしかないんだもの」

「会社でも同じだよ。次これやるんだな、って自分から率先してやってくれるんだったらあれだけど、指示待ってるぐらいだったら自分でやったほうが早いし」

「だから、全部書き出すよ。何々はどこで買うって。そうすりゃ全部綾花がやってくれるんでしょ。(←なんか嫌そう)

トイレットペーパーは〇〇(某ドラッグストア))のほうが巻きが多いとか。そうすれば困らないでしょ」

と、なぜか会社で働くときの心がまえまで言っていた。(それはちと関係ないのではと思ったけど、口に出すとえらいことになると思い、言わなかった。偉いぞ私。笑)

これを言っている最中、おばのすぐ近くに立って聞いていたわけではなく、離れて別の部屋にいた。そのせいか、恐怖心をそんなに感じずに話を聞くことができた。

最終的に、朝やっていることも教えるよ、みたいなことまで言っていて、ちょっと信じられない気持ちでいっぱいになっている。

でもねぇ……。これが実行されるか、ってなると話は別なのよ。
機嫌悪いときのおばは、ふだんのおばと違って別人格みたいになっているし。たまに言ったこと完全に忘れるから。


それぞれに言いたいことがある

おばが言った「家事は母親が教えるべきだ」は、そのとおりだと思う。
(っていうか、もっと若いうちに教えておけよ、子どものとき友達の家族について知ったときショックだったんだけどなぁ、っていまさらすぎるけど何回も思う)

でも母が、例えば「今日出血していて無理」(すごいストレートに体調不良を訴える人なので……、すみませんね)などと言って、教えることを拒否し、
あげく「〇〇ちゃん(おば)に教えてもらったら」と投げるので、結句なにも教えてもらえない、という事態になってしまう。

どうすりゃいいのよ。笑

で、私はというと、あんたこの家に住んでるくせになんもしてねえな的ポジションでい続けるはめになるのである。

いつだったか、NHKの番組で見た。女性のひきこもりに関する番組。(だいぶ前なので間違っているところもあるかもしれないけど)
夫婦で、女性がひきこもりになっていて、家の中のそうじを毎日のようにやっていたと。

おそらく、家の中で「何もしていない自分」に対して、価値がないとかこれじゃだめだとか思っての行動だと思う。

「何も、しないで」って、映画版のヱヴァのミサトさんかよ。
シンジだってその後いろいろ気持ちの変化があって、お父さんと決着つけに行ったぞ(笑)



ここから今日、11月14日の話。

子どもの頃、それを見る時間があった?

おばに、自分はキッチンにいる家族がやっているのを見ておぼえた、
だから「教えて」っていうようなものじゃない、と。

「でも私、お母さんほとんど寝てたし、キッチンにいることのほうが少なかったよ」

以前、住んでいたところは横に何人か立てるキッチンだった。
いまはとても狭く、物がスペースをとっている。

だから、「私はこの大きさだし、そこにいると邪魔になると思う」

それに、前におばが「邪魔っ!」とはっきり言ったので、
もうそれ以来、おばがキッチンで動いているときは後ろで立ち続けたりはしない、と決めたことをおばは知らない。忘れたらしい。

祖母は腰を痛めた、母はもとから体が弱い、そうなると私しかできる人がいないというのが、おばの主張だった。

これ、前にも聞いて、そのときも思ったのだが。
私、戦力外通告? 
確かに、あなたのようにスピーディーに動けないけど。

ならばと今日、母と話してみたのだが、

またしても、今朝、おばがキッチンに立ち、以前よりさらに機嫌悪いトーンで断られて、内心震えた。

5時半ごろ、母が起きてきた。
だったら、とこちらに言ってみる。

「(おばに断られたことを説明)」

「あたしキッチンバサミ使うから」

「私は包丁使うから。包丁どこにあるかわからないんだけど」

「包丁、とげてないから、」

「(また違う話始まった! とさえぎる)私、前にも言ったと思うけど、キッチンバサミ使うと指が痛くなるから。包丁研ぎなら前に買ったけど」

ここで母が寝室に戻って終わり。

……包丁かキッチンバサミの話で終わってるやん! 違う!

で、そんな母と私の会話を聞いていたのか、おばがキッチンで話し始めたのだが。
おばが言いだしたのは、日々の愚痴。(主にお金がない、おば個人の過去のことなど)

その話を聞いている(聞こえてきてしまう、聞かされている、が正解)と、きのう私が感情的にばーっと言ってしまったことへの返事になっていることに気づいた。

地獄っ。(笑)だってこれ一番苦手なやつ。

私が壊れてるときに言ったことなんか、雑音として対応してくれていいんだよ。まともに聞いて、翌日になってから返事なんて、そんなことしないでいいのに。

自分もすごい変な声でなんか言ってて、それをやめてって言ったら「ひとりごとだ」って言ったことあるじゃん?

自分だって別人格レベルでキレてるときに言ったこと、少し経って聞いてみるとほとんどおぼえてないのに。

……って本人に言えたらどんなにラクか。
言ったらどうなるか予想がつくのでまあ、言えないよな。

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