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「生き方」のコンパス Vol.117

「欲」をどう埋めるか。


みなさん、こんにちは!ペーパーカウンセラーよしゆきです。

まず最初に。
きしゃこく先生に私の記事を紹介いただきました。

特殊詐欺のニュースなんかを聞いていると、犯人たちはお金さえあれば幸せになれると思っているのか?という印象すら感じてしまいます。
お金は大切なものですが、それと同じように大切なものがあるということを多くの人に理解していただけると嬉しいです。

きしゃこく先生、ありがとうございました!

さて本題に入ります。
今回は、欲をどう埋めるかについてのお話となります。

「欲」というと、なんだかマイナスのイメージが付きまといますよね。
あれが欲しい、これが欲しい、こうしたい、ああしたい、あんなふうになりたい、こうあったらいいのに・・・
数えだしたらキリがありません。

一般的には、あまり良くないイメージを持たれてしまう欲です。
「欲を捨てなさい」とも言われることがあります。

さて、この欲とはどう向き合えばいいのでしょうか?

あのね、人は誰でも欲があるよね。もちろん私もそう。
欲のない人なんかいるのかな?

欲ってね、なくさなくてもいいし、なくしちゃダメなの。
「えっ?!なくさなくてもいい?」って思った人もいるかもしれないね。

問題はね。欲がある、ないということではなく、欲をどうやって埋めていくかということなんじゃないのかな。

欲という言葉がマイナスイメージを持たれるのは、その欲を埋めるために、自分だけがいい思いをするような埋め方をするからなのかな。
欲そのものに問題があるわけではないの。

欲ってね、向上心として埋めることもあるよね。
今の自分と理想の自分を比べて、よし!いつまでに、こんな感じになるぞ!っていう欲の埋め方もあるよね。
それで文句言う人、いる?(笑)

それからね、自分が相手に何かをしてあげて、その相手が喜んでくれると自分も嬉しくなるという特性が人にはあるよね。
こんな欲の埋め方は素晴らしいと思うの。

たとえばね、人は誰でも自己重要感を満たしたいと思うよね。満たしたいと思う気持ち、これも欲なの。
そんな時にね、困っている人を助けたり、誤った方向に行こうとしている人を別の方向に導いたり、支援したり、協力したり、応援したり。

そうやって相手が喜んでくれると、あなたの自己重要感も満たされるんじゃないのかな。
こんな欲の埋め方をするの。
それで文句言う人、いる?(笑)

そんな欲の埋め方をするとね。
「人のためは、自分のため」ということだったり、「情けは人の為ならず」ということがね、よく分かるんじゃないのかな。

欲を埋める時に、「自分のため」だけの時は「向上心」のように使ってね、それ以外は「自分にも、人にも」っていう欲の埋め方をするとね。
あなたの人生がもっともっと輝き出すからね。

だからね。
欲はなくしちゃいけないの。
うまく埋めていってほしいの。

あなたが上手に欲を埋めていくとね。
あなたの周りの人も同じような埋め方を始めたりすることも、あるの。

そうやってね。
人は幸せの階段を登っていくのかな。

今回は、欲をどう埋めるかについてのお話でした。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。


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