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【動画Ver.】「生き方」のコンパス Vol.17 「人のため」は「自分のため」

みなさん、こんにちは!ペーパーカウンセラーよしゆきです。

まず最初に。

そい@心の根っこを育む小説家(先生)さんより、前回の記事を「おすすめ」&「サポート」いただきました。

以下の、そい先生の記事で「魂レベルで共感」という表現を使われていますが、私の記事を読んでいただき「魂が喜んでいます」という、とても嬉しいコメントまでいただきました。

そい先生、ありがとうございました!

また、きしゃこく先生に私の記事を取り上げていただきました。

#しゃかせんを通じて、もっともっと自分自身にも感謝できる人が増えますように!
きしゃこく先生、ありがとうございました!


さて、本題に入ります。
以前テキスト記事で投稿した、「人のため」は「自分のため」を一部加筆修正し、動画にしました。

加筆したテキスト記事は以下となります。

今回は、人のためだと思って、おこなっていることが、自分のためということについてお話します。

「情けは人の為ならず」
実は、この言葉の意味を正しく理解している方は、50%にも満たない、という話を聞いたことがあります。

間違った解釈をしている方は、情けをかけることは、その人のためにならないから、かけるものではない。という意味で捉えていました。

正しい意味は、人に情けをかけることは、巡り巡って自分に返ってくる。ということです。

世の中には残念ながら、自分が得することを最優先してしまう方もいます・・・。
その時だけはいいのかもしれませんが、目に見えない、大切なものを失っていることに気づいていません。

逆に、温かい心を持った方もいらっしゃいます。
そんな方とお会いできると、私は、嬉しくて嬉しくて、仕方がありません。

一般的に、「人のため」におこなった行為は「善行」とみなされます。
それは「自分のため」でもあります。

そのメカニズムを、ちょっと訊いてみましょう。

あのね、人のためは、自分のためってね。
人に優しくしたり、困っている人を助けたりすると、結局は、自分のためってことなんだけどね。

私は、この仕組みを利用して、幸福感とモチベーション維持に役立てているの。

人が一番欲しいもの・・・。それはなんなのかな?

それは金銭や物品もそうなんだけど、それを上回るものが「自己重要感」と言われているの。
つまり、人は誰しも他者から認められたい、ほめられたい、価値ある人と思われたいという「欲」があるの。

「欲」というと、ネガティブなイメージがあるのかな?
しかし「欲」を上手く使うと、人は「欲」とは言わず、「向上心」とみなしてくれたりするの。

それはどういうことなのか?

人はね、相手に何かをしてあげて喜んでくれると、自分自身も至福の喜びを感じるようにできているの。

相手も自分も嬉しいの。これは言い換えると自己重要感、いわゆる承認欲求が満たされた状態だよね。

人に喜ばれると、自分も嬉しくなるの。
これは、人間だけが持っている特性なんだよ。
この特性を、うまく使ってみるんだよ。

どうかな?
マキちゃんからも、みなさんにメッセージを伝えてみようか。

はいっ!それでは弦巻マキが、皆さんにお伝えいたします。

今の説明のようにね、人には、そんな特性があるの。
だからね、自分が人の役に立つ、人に喜ばれることにつながる何かをするといいの。

無理することなく自然にできると、なおいいよね。
例えば、自分の得意なことで困っている人が、助かったというようなこと。

体力のある人だったら、重い荷物を運ぶのに苦労している人を手伝ってあげる。
自分に知識があるんだったら、やり方が分からなくて困っている人に教えてあげる、などなど。

そうするとね、相手が喜んでくれるのはもちろんなんだけど、感謝された自分の方も嬉しくて嬉しくて、しょうがなくなっちゃうの。

これは、自己重要感が満たされた状態。

相手にも良くて、自分にも良くて。
これが、「人のため」は「自分のため」ということ。

さらに会社、あるいは社会や、周りの人のためにもなると、なおいいよね。
そういうことにつながる行動をすると、相手も自分も満たされるの。

充実感があるし、生きていく意味を見出せることもできたりするの。

損得勘定で行動するんじゃなくて、与えて、与えて、与えるの。
目に見える形で返ってきたものが、少なくてもね、
あなたには目に見えない、より大切なものが、たくさん返ってきているの。

分かる人には、よく分かるし、分からない人は、なかなか理解できないのかな・・・。
バカらしい、オレには関係ない・・・こんな態度の人もいるんだけどね・・・。

幸せに生きていくための、大事なことなんだけどなぁ・・・。

今回は、「人のため」は「自分のため」、についてのお話でした。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

「うれしいお知らせです!」かと思いきや・・・
「おめでとうございます!」をいただいております。
みなさんの温かいご支援に感謝致します。
いつもいつも本当にありがとうございます!



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