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頁の入れ替えができちゃうリングノート「グリップリングノート」について

こんにちは!NOTEBOOK LABO.のMKです。
今日は、当ラボがお届けするグリップリングノートの魅力の一つである「ページの入れ替えが簡単にできること」について書きたいと思います。

解体されたグリップリングノート
解体が簡単にできてしまうのです

こちらのノートは、頁上部の角がカットされていて、そこにリングが装着されています。
そのため、リングの穴の数は5個と、より広く普及している型のリングノートに比べて、穴の数が少なくなっています。
これのどこがいいのかというと、リングの開閉が手軽にできてしまう点です。
市販のリングリムーバーも使えますし、何より嬉しいのは、手でも簡単にリングの開閉が可能です。
リングの個数が5つと少ないため、自分の手で開閉したとしてもリングの形が円形から崩れづらく、美観を損ねづらいんです!
リングの個数が多いリングノートですと、一度リングを開いてしまうと、全部のリングを綺麗な状態でもとの形に戻すのは、至難の技ですよね…

グリップリングノートのリング数は5。
手で開閉した後でも、圧倒的に形を整えやすい。

これまで、リングノートの唯一の弱点として、「ページの入れ替えがしづらい」ということを考えたことがある方も、多いのではないかと思います。
(私自身も、どうしても任意の位置に好きな紙をページとして挟みこみたくて、何度もトライしてきましたが、リングの個数が多いとどうしても難しかったです….(._.))

そこでルーズリーフやシステム手帳を使う、という選択肢がもちろんあるのですが、ノートがリングの機構分、厚く、重くなってしまいがちです。

どうにかリングノートの薄さ、軽さとページの入れ替え可能性を両立できないものか…というのは、永遠の課題です。

そこでグリップノートのご提案です。専用の道具がなくとも、自分でリングを開き、追加・取り除きたいページを自由に挟み、またリングを戻すことで、のりやホチキス、テープなどの他の固定具を使うことなく、お気に入りの紙を、ノートのお好きな位置に挿入することができます

MKがプライベートで使っているグリップリングノート。
製作中に余ったいろんな種類の紙を頁にして、その都度挟みこんだり。
断面がかわいい。

もちろんさすがにルーズリーフやシステム手帳のように、日常的に頻繁にページの入れ替えは、しづらいというのは事実です。
ただ一方で、「どうしてもノートのこの位置に、このリフィルを入れたい!」という願望には十分応えてくれます。

また、リングは何度も開閉を繰り返すと金属疲労で破断してしまうのが心配ですよね。
そんなご心配にお応えすべく、当ラボのオンラインショップでは替えリングのみの販売も致しております。

5穴のリングを5個セットで販売しています

リングの替えストックがあれば、頁入れ替えのハードルがより低くなるんじゃないかと思います。

「リングノートのカスタマイズ性がもうちょっと高かったら、もっともっと楽しめるのに…!!」
そういった皆様のお声に、ほんの少しですがお応えすることで、リングノートをもっともっと楽しんでいただけたらいいなあと考えております。

次回は、リングの開閉すらせずにグリップリングノートにワンタッチで装着できる、専用ビニルポケットのお話もできたらと思います!

専用ビニルポケット単体でも販売しています!
今回の記事全体的にグレーばっかりだったので最後にカラフルな写真を…

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

NOTEBOOK LABO.
MK

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