有料noteが売れない人へ!大儲けはできないけど毎月稼ぐ基本的な売り方を紹介
noteでは記事ごとに値段をつけて、その記事に書かれた情報を販売することができます。いわゆる有料noteです。
有料noteは値付け、販売こそ誰にでもできますが、適当に書いたからと言って売れるものではありません。
「有料noteを書いてみたけど、全然売れない…」という方は少なくないでしょう。
きちんとした戦略を練らないと売れないのは商品を販売するのと同じ。
そこで本記事では、有料noteをコンスタントに販売している立場として、初心者向けの基本的な有料noteの売り方をお伝えします。
知名度がない人の記事は売れにくい
まず、大前提として有料noteを販売する方が知っておかなければいけないことは、「無名の人のnoteなんてふつうは読まない」ということ。
有名人のnoteならお金を払ってでも読みたくなるかもしれませんが、普通の人なら、無名の個人のnoteなんてお金をもらって読んでやるぐらいです。
だからこそ
「読まれる価値のある情報」×「売るための工夫」の2つが必要になります。
読まれる価値のある情報を、その情報を読む価値のある人に届けることで初めてその有料noteは購入してもらえるのです。
まずは、売るための工夫についてご紹介します。
タイトルのSEO対策をする
コンスタントに有料noteを販売していきたいなら、SEO対策、いわゆる検索エンジンへの対策は必須です。
とはいえ、noteはそもそも検索上位に来やすいので、タイトルに検索キーワードを入れるぐらいでも全然大丈夫!
たとえば、私が書いているこの記事は、「"有料note" "稼ぐ"」「"有料note" "売れない"」といった検索キーワードで調べた方に向けてタイトルをつけています。
検索キーワードのニーズについてはラッコキーワードなどの無料ツールで調べるとよいでしょう。
SEO対策はじわじわと効いてくるものなので、これをやったからといって、すぐに売れるわけではありません。
ですが、1か月、2か月と時間が経ってくるとじわじわとアクセス数に影響してくることでしょう。
ちなみに、短期で一気に売り上げを上げるなら、やはりSNSのフォロワー数などは必須。
そういった方はむしろSEO対策など考えず、キャッチーなタイトルを付けたほうが売れます。
これはあくまでSNSのフォロワーなどもいない無名の人向けの売り方です。
無料エリアでも情報の出し惜しみはしない
また、有料noteには無料エリアと有料エリアを設定することができます。※今読んでいただいているところがまさに無料エリアです
繰り返しになりますが、基本的には無名の人間の有料コンテンツなんてほとんどの人は読みません。
それに検索エンジンを使って「"有料note" "売り方"」と調べた人が、いきなり「この先は有料エリアです」なんてトップに表示されても、買う気はまったく起きないでしょう。
それを読みたくさせるには、無料エリアで「この人が信頼に足る」もしくは「この人の書いている情報には価値がある」と思わせる必要があります。
そのため、無料エリアでも情報の出し惜しみはしないことが重要。
それによって書いている人への信頼も書いている内容への信用も生まれるからです。
ここでも、無料ツールの紹介など、有料にしてもいいような情報を無料で書いていますが、これも今読んでいるあなたに、私の書いていることを信用してもらうためです。
無料エリアでも、情報を惜しまないことは無名の人が有料noteを売るうえではとても重要です。
有料noteが価値を持つ情報になるための大事なポイント
さて、売るための工夫2つが分かったことで、次はいよいよ有料noteを買ってもらううえで一番大事なポイント。有料noteを"読まれる価値のある情報"にする方法です。
ここからはnoteの有料記事を売るために最も大事なポイント3つをお話しします。
これを実践できるかで、あなたの有料noteの売れ方は段違いになるでしょう。
ここから先は
¥ 300
名古屋市千種区でコーヒーセミナー運営、コーヒー豆・器具の卸売り、直営カフェを運営するnote合同会社の公式コラムです。