オフラインでの活動

オンラインで活動する方法として、インスタグラムでの投稿やマーケットプレイスの出品が挙げられますが、オフラインでの活動はどうしようと考えていた時期がありました。マルシェへの出店についてメリットを感じながらも疑問を持つ中で、現在経過としては展示会を開催しています。展示会と聞くとちょっと大げさな響きを感じずにいられないのですが、今の自分にとっては手の届かないものではなくなってきています。

きっかけ

展示をしてみようと思ったきっかけになったのはあるお店に買い物に行ったときに「ギャラリーを借りて何か展示をしてみませんか」という張り紙でした。その場では問い合わせだけをして、家に帰って展示スペースについて調べまくるという流れです。

今の自分に適した展示会の適した場所探し

展示ができる場所もいろんな種類のものがあることがわかりました。まずはマルシェが行われるような大き目の会場、大企業が商品の展示を行うような場所です。ビッグサイトなどがこれにあたります。二つ目は商業施設の催事を行うようなスペース。百貨店やイオンなど。三つめは画廊や美術館にあるギャラリー。
四つ目は地域の人が誰でも借りられるような展示スペース。地域の人との交流を目的にしているところは格安または無料で借りられることが多いことにも驚きました。とにかく挑戦できる場所ならどこでもいいという感覚でいましたが、一日何十万という金額ですと作品の販売価格とあまりにかけ離れていたので、現実的に踏み出せる一歩として格安で借りられる展示ギャラリーを借りることにしました。ちなみにきっかけになった張り紙のギャラリーです。

場所を貸す理由

場所を借りるということは他者とのかかわりも増えます。貸してくれる場所の人たちには場所を提供する理由があって、私も借りて何を実現したいかという目的があります。もちろん場所を提供してくれる会社の意向を尊重するのは当然ですし、相手の考えを聞くことはすごく成長につながります。

時間のルール

制作の時間に関するルール

制作時間は50分で一区切りをつけるルールを設けており、強制的に休憩を入れます。展示会やオーダー品などの納期が迫っているときは90分作業して休憩を入れることもあります。でも50分のほうが効率が良い気がしていて、人によって違う部分なのかなと思っています。