チェロ バスタオルミュート公開と金属ミュート改良の巻
バスタオルミュート
画像は私のチェロケースの中身の写真です。
本当はもう少し見映えを良くしてからアップしようと思っていたのですが、多少良くしたところでなんてことはないので、私のバスタオルミュートをご紹介します。
駒の振動を抑えるために、靴下3足と楽器用クロスをきれいに畳んで駒に巻き、輪ゴム止めします。
f字孔の穴を埋めるようにTシャツを駒の指板側に置きます。
厚いフェルト2枚をそれぞれ二つ折りして、駒の指板側のTシャツの上とテールピース側に置きます。
駒の指板側には黒い革の四角い端切れ(材料が余ったので見映えのために)を重ねます。
バスタオルでボディ全体をくるみ、指板の付け根とエンドピンの付け根でそれぞれ輪ゴム止めします。
ゴムのベルト(マジックテープ付き)で全てを留めて完成です。
※指板を隠しているのは保湿材のモイスレガートで、ミュートとは関係ありません。
※最初にバスタオル巻きを試した記事はこちら
金属ミュート改良
写真メインでご紹介します。
これじゃあ、せっかく楽器を買って調整までして鳴るようにしたのに、わざわざ鳴らなくなるようにしているとしか思えないですよね…。
古いマンション住まいですので仕方ありません。
理想を言えばキリがないですが、練習できないより100万倍マシなので。
とにもかくにも、これで安心して家での練習ができます!
以上です。
ではまた!
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