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ゆりゆりの自学ノート紹介!㉓

こんにちは!ゆりゆりです!!
今日は、ゆりゆりの自学ノート紹介をやっていきます!!

今回は、見てるだけで何だか涼しくなれそうなネタを持ってきました!!
そして、めっちゃ豆知識でためになる・・・・
友達にドヤることができます!!!!(笑)

みなさん、ぜひ見ていってくださいね!

ちなみに前回の記事はこちら↓↓↓

それでは、今日の記事スタート~!


【今日紹介する自学ノート】

今回は、「ラムネ瓶のビー玉の意味」という自学を紹介します!!
今のこの暑い時期、ラムネが飲みたくなってしまいますよね!

そんなラムネのふたには、ビー玉が使われています。
ビー玉を落として、瓶の中にあるビー玉はとてもきれい!

ですが、なぜラムネの瓶のふたにはビー玉が使われているのでしょうか?

それでは、自学を解説していきましょう!


【解説】

ラムネ瓶のふたには、さっきも言った通りビー玉が使われています。

ただ風情のためとか、そういうわけではなく・・・・
キチンとした理由があるのです!!!!

元々、ラムネ瓶を開発したのは、イギリスのハイラム・コッドという人でした。実は、このハイラムさんは、コルク会社のセールスマンでした。なので、当然ラムネ瓶のふたにはコルクが使われていたわけです。

ですが、コルクは高くて、炭酸が抜けやすくて、輸出するときに大変!!

デメリットばっかり!!!!

どうしたものかとハイラムさんが考えた時、あることが閃きました。

「ビー玉をふたにすればいい!!」・・・と。

瓶の中にビー玉とシロップをあらかじめ入れて置き、そこに炭酸を注いでさかさまにします。そうすることで、ビー玉に炭酸の圧力がかかって、瓶にふたが出来るのです!!

ビー玉は瓶にぴったりとはまるので、炭酸が抜けにくく、輸出もしやすくなったのです・・・・



ちなみに。実は、ずっとビー玉ビー玉って言ってきましたが・・・

実はあのガラス玉。

ビー玉じゃないんです。


え・・・・?
じゃ何だって言うんだよ――――!!!!!

ラムネ瓶のガラス玉は、「エー玉」と言います。


ラムネ瓶のガラス玉は、炭酸が抜けないために栓をするための物。少しでも隙間があったり、描けていたり、ゆがんだりしてはいけないのです。

そこで、まん丸のA級品の玉を、『エー玉』と呼びました。

やや真ん丸ではないものをB級の玉、『ビー玉』と呼んだのです。

ラムネ瓶に使われないビー玉は、おもちゃとして使われました。

なので、みんなに浸透するのは、『ビー玉』というもの・・・
みんなにビー玉が覚えられてしまったので、ラムネ瓶のガラス球もビー玉と思い込んでいたのですね。

いやー、エー玉って、初めて聞きました!!!

ビー玉の名前の由来も分かっちゃったし、いい勉強になりました!


【まとめ】

いかがだったでしょうか?
こんな自学すると、ラムネが飲みたくなっちゃう!!!

今日は、ここまで!
それでは、さようなら!!

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