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あぁ、マーヴィン・ウィンドウ③

もしかしたらどこかにボクと同じように
マーヴィンの窓で悩んでいるヒトがいるかもしれない。

ボクは近所のサッシ屋に手当たり次第連絡した結果
「ウチでは木製窓の修理は一切受け付けていません。」と言われるか
「国産のアルミサッシにリフォームするしかない」と提案されるか、の
二択しかなく、ボクの思う「完璧な復元」でなくても「割れていないガラスがハマっていればいい。」という考えは受け入れられませんでした。

割れて養生テープ貼りまくっている見た目がイヤなのであって
極端な話、アクリル板でもいいからソレなりになっていればいい、
そんな要求はプロとして許せない仕事なのかもしれません。

マーヴィン・ウィンドウも他のサッシメーカー同様ご多分にもれず
気密性を謳っていますが実際スキマはあるし、冬は都市部に比べて
寒い地域ですが暖房をつけない部屋なのでソコまで求めていないのです。

木製の窓なのだから当然不具合は元より承知。
だから「割れたガラスのみ交換」できればいいのに。

結果としてバラすコトが出来たので備忘録として
noteに記録しておこうと思いました。

もちろん窓のコトには無知な自分が修理するワケで
最悪の場合は国産アルミサッシにリフォームする前提での作業です。

コレは丁度新築から20年経過して屋根・外壁塗装をする予定で
足場が立つこの時こそソレを活かして窓リフォームができるタメ。

一応ボクなりに保険がかかった状態になったので
思い切って修理(ただの分解?)に取り掛かるコトにしました。

次回から手順を記していきます。


〈つづく〉

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