幸小路 榛柊

絵と植物と自然と音楽…。

幸小路 榛柊

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マガジン

  • その他作品

  • Hosta Boy

    ぎぼうし坊やの物語。 ※ぎぼうしは「日本生まれの世界的植物」。学名「Hosta」。

  • 綿100パーセント(めんひゃく)

    服や布の生地に例えるなら、いつも綿100パーセント(めんひゃく)のピュアな子供のココロ。大人になるにつれてソレは、綿35パーセント/ポリエステル65パーセントの機能性重視なモノになっていくのかもしれない。

  • 街路樹

    当たり前のようにいつもソコにいる「街路樹」から見た人間模様や日々の移ろい。三コマ漫画で吹き出しはナシです。

  • もくじんくん

    森に住む「もくじんくん」とその「なかまたち」の声に、そっと耳をすませてください。

最近の記事

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ある春の日のもくじんくん

    • あぁ、マーヴィン・ウィンドウ④

      初めてガラスが割れた3年程前、分解出来るのか試したコトが ありましたが、とにかくあらゆる枠がエラくガッチリと 引っ付いていてヘラが入りそうな箇所をコジってみると 「バキッ!」とヤバい音がしたのでその時は諦めました。 しかし今回は損傷覚悟でやります。 初めに用意した道具は 右下に写っている100均の「厚手スクレーパー」はかなり重宝したので購入しておいたほうが良いでしょう。あとはカナヅチ、マイナスドライバー、しっかりしたペンチなど・・・。まずはこの位で行けるかな?と。 そ

      • あぁ、マーヴィン・ウィンドウ③

        もしかしたらどこかにボクと同じように マーヴィンの窓で悩んでいるヒトがいるかもしれない。 ボクは近所のサッシ屋に手当たり次第連絡した結果 「ウチでは木製窓の修理は一切受け付けていません。」と言われるか 「国産のアルミサッシにリフォームするしかない」と提案されるか、の 二択しかなく、ボクの思う「完璧な復元」でなくても「割れていないガラスがハマっていればいい。」という考えは受け入れられませんでした。 割れて養生テープ貼りまくっている見た目がイヤなのであって 極端な話、アクリル

        • あぁ、マーヴィン・ウィンドウ②

          マーヴィン・ウィンドウとはアメリカ製の木製輸入窓です。 日本で窓と言えば普通はアルミサッシを指す、と言っても過言ではありません。そのくらいどの家もまずアルミサッシなのです。 もちろん、昔は木の窓が多かったハズ。 ボクが木の窓に魅せられたのは、家を建てるにあたり色んな本に目を通したワケですが、当時イギリスの住宅に興味を持っていて、そういう家をハウスメーカーでどうやって建てるか的な本が出ていて、そこにマーヴィン・ウィンドウが使われていて「オレもマーヴィンだ!」などと豪語して

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        ある春の日のもくじんくん

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          1本

        記事

          あぁ、マーヴィン・ウィンドウ①

          3〜4年前にマーヴィンのダブルハングが突然割れました。 その半年位前に、某マーヴィン窓修理の経験があるという業者に樹脂部品の交換作業を依頼していたので、その時の職人にすぐ連絡するも「今は作業が立て込んでいるので2〜3週間後に連絡します。」とのコト。 その後待てど暮らせど連絡はなし。「何か思い当たるフシがあるから都合が悪いのかな・・・。」と勝手に思い込むと同時に不信感しか湧かないのでヨソを当たるコトにしたが、近場のサッシ業者には「木製窓の修理は一切受けていない。」と全て断ら

          あぁ、マーヴィン・ウィンドウ①

          ギボウシのいる地

          ギボウシのいる地

          私の魂のギボウシ

          私の魂のギボウシ

          「Hosta Boy & Hosta Girl  ...and Deep Winter」

          冬の訪れとともに 姿を消すギボウシという植物。 ギボウシ坊やと ギボウシ女子も もういなくなってしまった。 でも 冬枯れのソラに 二人が見えた気がした。 また会えるよね。 あのギボウシのいる木の下で。 きっと。

          「Hosta Boy & Hosta Girl  ...and Deep Winter」

          「Hosta Boy & Hosta Girl ...and early winter」

          髪の色は季節の色。 だとしたら キミもボクも もうすぐ 消えてゆくのかな。 姿がなくなってしまったら 全てなかったコトになるのかな。 そしてもう2度と 会うコトは ないのかな。

          「Hosta Boy & Hosta Girl ...and early winter」

          「Hosta Boy & Hosta Girl ...and Autumn」

          ギボウシ坊やの髪をカットする ギボウシ女子。 「あなたの髪の色、  変わってきてる・・・。」 「キミの髪の色も・・・。」 そんなに遠くもなく訪れる 来たるべき時を ふたりはなんとなく その髪の色と 少し肌寒い風のささやきから 感じているのかもしれない。

          「Hosta Boy & Hosta Girl ...and Autumn」

          「Hosta Boy & Hosta Girl…and Reality」

          今はこの麦わら帽子を 受け取ってほしいんだ。 でも、いつか いつの日か・・・きっと。

          「Hosta Boy & Hosta Girl…and Reality」

          再生

          アサギマダラ

          フジバカマで吸蜜するアサギマダラ

          アサギマダラ

          再生

          「Hosta Boy & Hosta Girl ...and The Sky」

          麦わら帽子の気球に乗って キミと色んな世界を見てみたいな。 そして、こんな話をするんだ。 「ねえ。世の中はこんなにも  広かったんだね!」 初めて見る景色はちょっとコワい気が するけど、とても楽しい気もするんだ。 もしかして、キミの夢は ボクの夢でもあるのかな。 「あっ!あそこにギボウシがいるよ!」

          「Hosta Boy & Hosta Girl ...and The Sky」

          「Hosta Boy & Hosta Girl …and Hat」

          ボクがキミにできるコト。 ソレはおひさまがニガテなキミに 日陰を作って キミが見るコトができない世界を 見せてあげるコト…。 ソレが今のボクの 「夢」なんだ。

          「Hosta Boy & Hosta Girl …and Hat」

          「Hosta Boy & Hosta Girl ...and tree」

          「Hosta Boy & Hosta Girl ...and tree」

          「Hosta Girl & Hosta Boy」

          「Hosta Girl & Hosta Boy」