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マニアックな内容が評判!配管工・dongoriさんがnoteで見つけた「書くこと」の価値とは?

体を動かす仕事がしたいと29歳のときに脱サラして配管工になったdongori(どんゴリ)さん。たたき上げの職人が多くいるなか、がむしゃらに知識と経験を積み上げ、給水装置工事主任技術者や1級管工事施工管理技士など6種類以上もの資格を取得しました。

noteでは、ご自身が蓄積した知識や経験をおもに同業者へ向けて発信。業界の課題改善につなげたいと、現場で生じた問題を改善するために行った対策の情報なども提供しています。

dongoriさんのnoteのクリエイターページ
現場での配管に役立つ情報や水回りに関する情報をまとめているdongoriさんのnote。
現場でがんばっている方やDIY好きな方にも参考になる内容です。

なぜnoteで有料記事の販売をはじめるに至ったのか、dongoriさんにお話をうかがいました。

——自己紹介とふだんnoteで発信している内容の説明をお願いします。

dongoriさん(以下、dongori):ふだんは現役の配管工として現場作業に従事しております。noteではおもに、現場の配管作業で使えるようなチェックリスト形式の記事をアップしています。

——noteをはじめた理由をお聞かせください。

dongori:元々ブログを長く続けており、その延長でnoteをはじめました。

noteで有料記事の販売をはじめたきっかけは「こんなマニアックなものでも売れるのか?」という興味が強かったからです。

dongoriさんのノウハウが詰まった有用記事「配管でのトラブルを解決・防止『厳選事例100』」
現場で起こる問題や作業時の失敗事例について解決方法・防止策を紹介した有料記事。dongoriさんご自身の経験と周囲へのヒアリングをもとにした集大成です。価格の2500円は、およそ現場の仕出し弁当1週間分とのこと。

——記事を販売する上で、工夫していることや心がけていることがあれば教えてください。

dongori:冒頭で読者をひきつけること、読むにつれて先(有料部分)を読みたくなるような構成にすることを意識しております。

——noteで発信や記事販売をして起きた変化はありますか?

dongori:知識を言葉や文章にして発信すると、知識や技術の定着に貢献することはもちろん、実際の現場でも「ネタ探し」をするようになるため、注意力が増したり作業を俯瞰して見ることができたりします。

そうすると作業にもより身が入りますし、販売で収益が上がることでモチベーションが高まります。

dongoriさん
note:https://note.com/dongori
X:https://twitter.com/dongori_momoki
ブログ:https://haikanko.net/


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