衣装のこだわりを読者に届ける。ファンと距離を縮めたnoteの使い方
舞台・LIVE・フィギュアスケートなど、さまざまな衣装を手がける衣装デザイナーでパタンナー歴28年の新朋子さん。新さんはnoteで有料記事の販売をしています。
なぜnoteで記事の販売をはじめたのか、新さんにお話をうかがいました。
——自己紹介をお願いします。
新さん(以下、新):衣装クリエイターの新朋子です。独立起業してまもなく満18年になります。私は次のようなこだわりをもって、日々創作をしています。
——noteで記事の販売をはじめた理由をお聞かせください。
新:かねてより衣装のこだわりを冊子や本のような紙媒体にしてほしいという声を多くいただいておりましたが、紙はなかなかハードルが高いので、新しいことにチャレンジしてこのnoteで発信することにしました。
日記のように綴れて持ち運びができる媒体で自分の想いやテクニカルなことを文字数制限なしに発信できるところが魅力。記事の販売に関しては望んでいる人に届けたいので……
想いを発信できる場所が増えた「今」に感謝します。
——記事の販売をする上で、心がけていることがあれば教えてください。
新:細かい内容まで望んでいない方もいらっしゃると思うので、ここまでは情報として発信しても読んでいただく方の心のテリトリーに踏み込まないかな……と思うところまでは無料にしています。
核心に触れるところは読んでいただく方に選択をお任せするために、有料にするスタイルです。
——noteで発信をして起きた変化はありますか?
新:今まで応援してくださった方々の新朋子の衣装の“ここが好き”が見えてきて、自分のデザインのこだわりが届いていると肌で感じます。また新しいコンテンツの衣装を公開した時に「今回のデザインはどんなこだわりが詰まっているのか??」「次回もnoteの更新を待っています」などのメッセージをいただくことが増えて、皆様にワクワクしていただけているのが実感できるようになりました。
今後は衣装にかかわる仕事をしていきたい方向けに、専門的なことも発信していこうと思っています。
新朋子さん
note:https://note.com/tomoko_atarashi7
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X:https://x.com/tomokomotomoko
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