今回は畝作りをしていた最中にあったことについて　
いくつかお話していこうと思います。

初日はパートナーと2人で作業をしていたのですが　
中々　作業が終わらず日暮れまで掛かっても終わらなかった。
というお話を前回はしました。
この日の終わりしな　一人の女性が声をかけてくれ　
「少ないですけど良かったらどうですか？」
と手に何かを持って近づいてきました。

手の中のモノを見るとアスパラガスが握られていて
それを渡しに来てくれたのでした。
私たちの区画よりも2つほど先の区画に畑を
借りておられるようでした。
僕はお礼を言って　その方が立ち去ってから
パートナーにこそっと
「オーナーさんの奥さんかな？」
と尋ねると
「別の人だよ」
とのことでした。
感じの良さそうな人でした。

頂いた野菜は早速　次の日の昼に湯がいて頂いたのですが
味が濃くて　とても美味しかったです。

2日目は　Fさん（仮）が落花生の種を持ってきてくれました。
Fさんは知り合った方の古い建材を燃やしに来ていたようで
色々と話をしてくれたあと
「何か植えるなら種を持ってきてあげるよ」
と一度帰ったあとに落花生の種を持ってきてくれたのでした。

掘り返した畝は2週間ほど休ませる予定だったのですが
試しに植えてみないか？と言われ
僕も試しに少しだけなら。と思ったので
畝の隅の一角に落花生を12粒　植えることにしました。
他の方にも落花生の種をおすそ分けしてあげたようですが
「その人の落花生の種はまだ芽を出していないからこの種が
育つかは分からんわ」と笑っておられました。

たった2日しか畑に来ていませんが色々な方と話をしたり
野菜や種を頂いたりと交流があって　嬉しい驚きでした。
僕は初対面の人と話す際はそれほど社交的な方ではないので
たくさん話すのは疲れそうですが　この日の感じなら
話が出来そうだと感じました。笑

話は変わって　畝作りが一応の完成した　その日の夕方より
雨の予報でした。畝を作った翌日でしたので雨の影響がどう作用しているか
氣になったので　畑を見に行くことにしました。
畑に到着すると雨は落ち着いていましたが　どこの畑も水たまりが出来ていて　歩くとぬかるんでいました。
僕たちが作った畑も同じようにぬかるんでいましたが　畝は崩れておらず
水の逃げ場もあるようで安心しました。

畝を作っているとき　これで完成したとホッとしたのですが　
一箇所　畝の周りの溝を作り忘れているのに氣がつき
慌てて作った箇所があったのですが　そこにちゃんと水が流れていました。
これなら種を植えたり　苗を植えたりしていけそうです。

とりあえず見た目だけなら　他の畑と変わりはなさそうでした。笑
ということで今回は野菜や種を頂いた話や雨後の畑の様子を見に行った
話でした。