雑記_有マとウララと寝てる俺_20240301
昼の12時に目が覚めたりする。やっぱり一生寝ている。
朝シャン?したいという気持ちだけがちょっとあり、しかし身体は動かない。鬱の人は鬱だから風呂に入らないのか、風呂に入る気力もないから鬱なんだろうか?知らね。
特に鬱でもないけど新潟の冬の空気が未だに寒過ぎるから億劫であんまりシャワーを浴びれていない。汚ねぇ。憂鬱ではあるな。人に会うときには流石にジャガイモみたいに自分を洗いざらいゴロゴロと洗うけど、そんなに人に会う用事がある訳でもない。
今週はアマプラでモンスターバース的な映画を観たくらいで後はマジで何もしてない。ゲームばっかりやってた。
雀魂をやった。雀士3に戻った。大学生のうちにもうひとつレベル上げて麻雀という学問を履修したって胸張って言いたい。4月までの宿題とする。
エルデンリングもDLCに向けてアップを始めた。フロムのゲームはクリア後に2週目走り始めるのは良いんだけど序盤で投げちゃう人間だったからDLCの世界に入門できるとこまで進めようとしている。先言っといてくれ!
ウマ娘も久しぶりにやった。
新シナリオで3年越しにハルウララに有馬記念の1着をあげることができた。
…いや、"プレゼントして貰った"というべきか。約束はまだ続いていたんだ。少し泣いた。
…いちばん最初に君に出会って、練習して、メイクデビューをして、沢山のファンに応援してもらって、G Iのレースも走ったりして、有馬に出ることが決まったクリスマスの夜に、君は言ったよね。有馬記念の1着をトレーナーにプレゼントする…って。
3年前の俺は本当に愚かだった。本気のウララに対して曖昧な返事を返して、適性のない勝てる見込みのないレースに送り出して、頑張ったねって、帰ってきたウララに伝えてやろうって思ってた…。
…この馬鹿野郎!何がトレーナーだ!死ね!
レースが終わって、楽しくて、ワクワクして、悔しくて、泣いてるウララを見たときに、その背を撫でているときに、俺の胸の中を埋め尽くした感情は何だったと思う?後悔だよ!後悔しかなかったよ。全部俺のせいだ。って。
泣いてたんだぞ?いつも笑顔で元気いっぱいのウララが。
最後のレースは出走だけでいい?負けイベだろうからしょうがない?帰ってきたら頑張ったねって伝える?…馬鹿がよ。そんなんじゃねぇだろ。そんなんじゃねぇだろ!
自分が担当するウマ娘を送り出す以上は!全身全霊で勝てる可能性のある策をギリギリまで考えて考えて考えて考えて持たせてやらなきゃいけねぇだろ!無策で!無謀なままで!勝てないって分かってて!記念出走ぉ!?違うだろって!
違うだろって、思って、その俺とウララの3年間は終わった。そこからウララはあまり育成しなくなった。辛かったから。けど攻略するための芝・長距離の因子はずっと集めてはいた。そして他のウマ娘の育成に力を入れたり、離れたりを繰り返して、気付いたら3年経ってて、俺は大学を卒業する時が近付いていた。
ウマ娘はちょうど3周年で、新シナリオが出ていた。少し触って可能性を感じた。やるなら今しかないって思った。
夢の舞台を精一杯走らせるためのスピードを盛った。スタミナを盛った。パワーと根性と少しの賢さとスキルを盛った。
後は自前のと人から借りた芝・長距離因子が光るのを祈った。ここが一番大事なんだ。自分ではどうしようもできない不可侵の運の要素。三女神のみぞ知る未来へ託さんとする運命。
光った。
…芝D、長距離B。
いける…。充分に目指せる適性。欲を言えば芝Cは欲しかったが、それでも良い引きが出た。
有馬記念のファンファーレが鳴る。手拍子を送る。ゲートイン完了。出走の準備が整った。
俺の愛バが、今、走り出した。
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ウララと俺のストーリーは俺たちだけのものなので、その終着点は書かない。これは俺の胸の内にだけあれば良いから。後は自分の目で確かめてくれ!あげません!ピエーッ!
マジで見たかったらYouTubeでも見ればいい。2年くらい前に既に上がってんだろ。こんな時代だしな。
…遥か昔、Twitterで多分初めてウララで有馬を制した人が、その後の情報をあえて見せなかった様を見て、俺が好きなインターネットの人間の部分があったと内心喜んで、今もネット上に一個も上がってないと良いなって思った。けど、流石に無理だわな。
エンドコンテンツとさえ言われたウララ有馬チャレンジは、3年という月日を経てステを盛りに盛れるようにインフレしたシナリオパワーによって達成してしまった。一旦、ウララとの物語はここまでにして、けどもう少しだけ噛み締めておくことにする。
次はどのウマ娘を育成しようか悩み中、今回運良く出たドゥラメンテとダイタクヘリオスとホッコータルマエに触れてみようかと思う。ドゥラ!ウェイ!とまこまーい!
…ホーム画面のキングヘイローが何か言っている。明日のパフォーマンスに影響が出ない限り、夜更かしは自由だって。パフォーマンスは超低空飛行で安定しているから影響はそんな出ないだろうけど、俺に自由に夜更かしさせると朝になっちゃうよ。終わりの生活リズム。狂ったビートで踊れ。
…今の俺をキングヘイローが見たらなんて言うかな。おばか!って叱ってくれるか?それともシャンとしなさい!あなたは私が選んだトレーナーよ。一流のウマ娘の隣に並び立つ権利をあげるわ!って言ってくれるか?…分かったよキング。共に、一流になろう。
シャワーを浴びる。布団に入る。ひとまずは三流以下の生活から脱却しよう。一流は休養も疎かにしないものだと俺は教えてもらったから。
いつも彼女たちは俺より先を走っている。俺は後から追いかける。皆の蹄跡と俺の足跡が交わって、そんで人生は進んでいく。
そんな壮大なもんじゃないけど、明日も生きていく。
近々、個人的な卒業旅行と自分へのご褒美を兼ねて日帰りの温泉旅行に行こうと思っている。電車とバスを乗り継いで行けば、有名な温泉街がある。
目をつぶれば隣にはきっと、世界でいちばん最強で最高の愛バがいると思う。
昼に起きたらバスに乗れない。
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