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平凡な作業療法士が役職者になるまでの道のり

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平凡な作業療法士が、コーチングで目標を決めてから、役職者に上がるまでの道のりを記していこうと思います。 自分も何か頑張ってみようかなとか、ちょっと話聞いてみたいななんて思ってもら… もっと読む
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記事一覧

成長している気がしない-後輩との面談にて-

今日は後輩との面談を行なった。 臨床経験は3年目になる後輩でしたが、まず3年間仕事をしてき…

働くママ世代の方との面談-働くママとして子供からどうみられたいか-

昨日は目標面談の前の対話の時間をもらった。 相手は子育て世代真っ只中のママさん先輩。 自…

目的意識

最近、チームのリーダー会で、現状の問題点を整理する時間があった。 その中で作業療法部門の…

リーダーとしての関わり方

病棟が変わり、2ヶ月が経過しました。  自分なりに作業療法の楽しさを感じてもらうために、OJ…

役職者になるためのステップ

今年も職場でキャリアラダーを受験するかどうかの連絡が来た。 昨年までは、役職者にも関心が…

自分がまずは行動する

リーダーとしてチームを導く時、大切にしていることです。 これは、小さなことから大きなこと…

チームを良くするために取り組んでいくこと

今年も病棟のチームリーダーとして1年間仕事をしていきます。  現状の課題としては、組織から求められる数値的な部分もありますが、それ以上にスタッフが「作業療法を理解して楽しむことができていない」ということが挙げられます。  ここ数年数値目標だけを追っていた(追わされていた)ため作業療法について学びを深めたり、共有したりする時間がありませんでした(本来は自分でも学ばないといけない)。  そこで今年はチーム内でOJTを強化しようという動きもあったため、OTとしては、プロセスモデル

実際に体験してみることの大切さ

 昨日までに2人の後輩と、現時点で感じていることや、今後の目標について話をしてみた。  …

どうなりたいか。

先日尊敬する上司と話をして、再びこのタイトルのことが大事だなと思ったので記録しておきます…

仕事を楽しむには

今年の自分のテーマは後輩たちにいかに仕事を楽しんでもらうかです。 そして、作業療法という…

人との関わり方

現時点でも未だかつてないほど後輩と話をしている。 基本的には患者さん関連の相談であるが、1…

なぜ気づけなかったのか。

 また1人メンタル不調で長期の休みに入る可能性があるスタッフがいる。  毎年何名か休みに入…

作業療法視点での人材育成②

前回の記事はこんな感じでした。 今日は後輩たちのやりたいことが見えてきた時にどうするかで…

作業療法視点での人材育成①

人材育成や教育といった言葉自体は自分はあまり好きではありませんが、一般的には広く使われているので今回はその言葉で自分の考えを述べていきたいと思います。(教育とか人材育成って立場に上下関係があるから好きじゃないんですよね。作業療法士としての成長は同じ面線で対等に進めていくべきだと思っているので、、、。) ● まずはその人を知ること。そのために基本として考えておきたいのは作業的存在としての人間理解 やっぱり重要なのはここだと思います。 doing:何をするか being:ど