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先日尊敬する上司と話をして、再びこのタイトルのことが大事だなと思ったので記録しておきます。

自分自身も、数年前から独学でコーチングを学び始めて、現在セッションも受けているわけですが、その中でやはり「自分がどうしたいのか/どうありたいのか」が最も大切だなと感じています。

今の職場でも同様のことが言えますが、そのことを理解できていないスタッフが多いなという話でした。

手段が目的化しやすい。

〇〇をする。これ自体が目的となってしまう状態です。
本来は、何のために?それをすることでどんな将来があるのか。
といった部分が先に作られているはずですが、今自分が進めているプロジェクトメンバーでも、何かをすることが優先されてしまい、ゴールの設定が曖昧なパターンが非常に多いなと感じています。

そのために、ミッションやビジョンを提示したわけですが、どうも伝わっていなかったなと反省しました。

どのように伝えていくことが正解なのかわかりませんが、まずは自分がゴールをしっかりと提示して、メンバーからアクションプランがきたときに、「これをすることで、今年一年のビジョンは達成される?」といったシンプルな問いを繰り返していくことが必要なのかなと。

 そしれこれは普段の臨床も同じで、まず自分自身が患者さんにどうなって欲しいかを考えます。そしてそれに対する本人の思いとか作業能力とか、家族関係とか色々な情報が入ってくるわけです。
 やっぱりどうしても自分の軸がないとどこかでぶれてしまい実りある支援にはなりづらい印象です。

 

そんなこともあり、自分自身もまだまだ不十分な点も多々ありますが、今年一年で「視座・視野・視点」を大きくしていきたいなと思っています。

より高いところから、より広く、より多く状況を見て判断できるように。
そしてそれを後輩に伝えていけるように。

それでは今日も最高の1日にしましょう!!


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