老いって気持ちじゃないんです。見た目なんです。

30代前半と後半は相当に違います。
その分水嶺を侮ってはいけません。

30代前半であれば、見た目も興味関心も熱意も各種欲求も、20代とさほど変わりませんし、何より20代の後輩たちも若手同様に扱ってくれるでしょう。
BBQに誘われたりカラオケに一緒にいったり、中には恋愛関係に至る場合だってあります。

でもそれも、32,33歳くらいまでです。

もちろん個人差はありますが、あえてハッキリと線を引くのであれば、35歳で終了と思っていた方がいいと感じます。要するに新卒から干支で一回り上で終わり、ですね。

35歳から何が変わるのか

もちろん精神面、文化面での若者とのギャップはあります。
「新卒と話題が合わない」「最近の流行がわからない」こんなことはやろうと思えばキャッチアップもできるでしょう。

が、僕が言いたいのは
まじで見た目が変わる、ということです。これは思っている以上に心をえぐります。

僕が感じた身体的変化はこちら;
・太ってきて顔が丸くなる
・顔がでかくなる
・髪質が変わり、謎のコシが出てくる
・皮膚が垂れ下がり、乳首が下がる
・毛穴に年季が入ってくる
・鼻毛にも白髪が生える
・顔や身体の右左で差を感じるようになる(目の大きさ、傾きなど)

ざっと挙げただけでこんなものです。

見た目の変化って本当に精神に来るんですよ。ああ俺ももうおっさんなんだなと痛感するわけです。

今の時代、かっこいいおじさんとかいるし、妙な建前論なんかも跳梁跋扈してるから「俺まだまだイケんじゃね」とか思ってるアラフォー男性がいると思うんですが、そんなの大半は勘違いです。

こんなおっさん風貌の人のことを若者が「自分と同じように若手だ」「付き合いたい」と思うわけがないんです。


だから、結婚相手を同世代以下にしたい人は、遅くとも35歳までにしましょう。こういう身体的変化には勝てません。変化が出てしまってからでは遅いんです。



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