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新川ほたるを見てきた感想

8月11日~19日まで内野の新川周辺で開催されていた「新川ほたる」を見てきました。去年よりも色を増やしてのお披露目だったようです。

「新川ほたる」は新潟大学教育学部の通称美術科(芸術環境創造課程・造形表現コースと学校教員課程・美術専修)により開催されていた「内野DEアート」にあった一つの展示でした。「内野DEアート」が終わってからも町内の有志によりプロジェクトが受け継がれていきました。記憶によれば2009年からやっていたはずで、なんというか感慨深いものがあります。
新潟大学の教員免許を取得しないゼロ免課程の廃止で美術科も縮小され、「内野DEアート」も開催されなくなってしまったのを知っていると特にそう感じます、楽しみにしていたイベントでした。ボランティアとして制作を手伝ったりしたこともありました。新大卒ではありませんがなんだか愛着のあったイベントです。

昔は蛍も飛び交っていたそうです。その瞬きをLEDとして現代に復活させたのが新川ほたると聞いています。川にロープを張ったり電線を引っ張ったり準備の苦労したのだとか。結構強く引っ張るので電線が切れてしまったり…。

楽しみにしているイベントですが、地元の友人に言わせると「毎年変わり映えしない」とかなんとか。住んでいるとそんなものかもしれません。私も地元のイベントだとそういう感想を抱くこともあったり。しかしそれだけ馴染んできたということでもあるような。

来年もやってほしいなぁ、と気軽に思っているのです。



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