【旅行記】長くて短い!5泊6日アジア周遊🇯🇵🇸🇬🇲🇾🇻🇳(第二弾)
NOTORI農鳥です。
第二弾ではマレーシア2日目の様子をお送りします。
第一弾はこちら↓
ナシレマ
少し遅めの起床。今日は色々回る予定なのでしっかり睡眠とって体力回復。
まずはマレーシアのローカルグルメ・ナシレマを食べに、メディアにも多数取り上げられてガイドブックにも掲載されているナシレマの超有名レストラン「Village Park Restaurant」へ。
中心地から少し離れているので、MRTの緑ラインで「TTDI(Taman Tun Dr Ismail)」駅まで。駅からは歩いて向かいます。GoogleMapを見ながら向かうと良いのですが、実際には駅からの道がちょっと分かりづらいので暑い中少し彷徨いました。
地図上で幅の広い車道は幹線道路で脇に細い歩道や陸橋があるのでまだ分かりやすいですが、駅から最短距離で行こうと思うと住宅街を突っ切ることになるのでちょっと心配ですね。
奇跡的に並ぶこともなく席に着きます。その後も続々とお客さんが入ってくるのでお昼過ぎるとかなり混みそうですね。
注文したのはこの店一番人気のナシレマアヤムゴレン(Nasi Lemak Ayam Goreng)。
ここはフライドチキン(Ayam Goreng)が絶品です。外はサクサク、中ジューシーで程よくスパイスが効いてて良い。チキンにかかっているチキンの揚げカスも食感良くてGOOD。お米もそこまでココナッツ感はなく、付け合わせの炒り豆と小魚のフライとサンバルソース(辛苦て旨みのあるソース)がこれまた絶妙。クアラルンプールでナシレマ食べるなら一度は訪れるべき名店です。
バトゥ洞窟
続いてGrabでバトゥ洞窟へ向かいます。マレーシア随一のヒンドゥー教の聖地として毎日たくさんの方がお祈りや観光に訪れています。
ここはなんと言っても洞窟へ続くカラフルな272段の階段が有名です。実際にはかなり急勾配なので慎重に上りましょう。あとミネラルウォーターなど飲み物ももっておくといいです。暑いので。
途中、近くの木や手すりに野生の猿も見かけます。意外と気性が荒いので、あまりちょっかい出さずに遠目に見るだけにとどめておきます(実際、引っ掻かれて怪我している方もいました)。
上りきった先には素晴らしい洞窟が広がります。天井が抜けて日差しが入り神秘的な雰囲気。自然の偉大なる力を目の当たりにします。
洞窟内の寺院では大音量でお祈りが行われており、入り口で靴を脱いで拝見することもできます。
駐車場やフードコート、お土産屋さんなどもあり、しっかりと観光地化しています。
セントラルマーケット〜クアラルンプールタワー
バトゥ洞窟からは青色ラインのMRTで中心地まで戻ることができるので途中で乗り換えを経て「マスジット・ジャメ駅」へ。
マスジット・ジャメは歴史あるモスクなので是非とも見てみたかったのですが、ちょうど着いた時間帯が祈祷の時間で一般人は入ることができませんでした。
基本的にモスクは見学できる時間帯がきちんと決められているのでタイミングを見て訪れるようにしましょう。
仕方なく見学は諦め、お土産を探しにセントラルマーケット(Central Market)へ向かいます。
東南アジアらしい柄の小物や服を扱うお店、イスラム模様のコースターやお皿、マグカップなどを扱うお店、中華圏の置き物などを扱うお店、地元のお菓子や食材を扱うスーパー、地元グルメのフードコートなど「お土産を買うならここ!」といったマーケットです。観光客も多く、2階建ての建物内は結構賑わっていました。
今回はティーパックタイプの「BOH TEA」を購入しました。マレーシアの高原リゾートであるキャメロンハイランドで栽培された茶葉のみを使用し、サプライチェーン全体で「ハラル認証」を取得しているというマレーシアを代表する高級紅茶だそうです。
「レモン・マンダリン」のフレーバーティーが渋みもなく柑橘系のすっきりした香りがほのかの感じられてとっても飲みやすいです。
お土産もGETしたので、次の目的地「クアラルンプールタワー」へGrabで向かいます。向かう途中から熱帯気候名物のスコールにも見舞われ、東南アジア感をしっかりと味わいます。
Grabの運転手曰く「夕方くらいから毎日のように降るからね〜」とのことだったので、旅のスケジュールを組む際にスコールも想定しておくことをオススメします。
入場チケットは海外現地ツアー予約サイト「KKday」で事前に購入しておきます。かなりの割引額な上、入場する際もメール送付(or アプリで表示)されるバウチャーとQRコードで簡単に入場できます。
今回購入したのは、展望デッキで360度透明のBOXで記念撮影ができる「SkyDeck&SkyBox」チケットなので、エレベーターで地上300m程まで上がります。
・・・見事に曇っています。それでもクアラルンプールの街並みをぐるっと見て回ることができ、改めて東京大阪と遜色ない大都会なんだと実感しました。
「SkyBox」での記念撮影は番号順で呼ばれるの呼ばれるまでは20分以上あるとのことでしたが、ここでやってきました、スコール。。
雨足も強くなり、警備員から「展望デッキは危ないから中に入れ」と。そしてそのままデッキはクローズとなり、再開する見込みもないとのことで地上のカウンターでキャンセルの手続きをする羽目に。。
現地カウンターでチケットを購入した場合はチケット代の払い戻しをしてくれるようですが、今回のようにオンラインでチケットを購入していた場合には払い戻しではなく「再入場」できるバウチャーを受け取ります。期限が決まっているので滞在期間内に再訪できる場合はこのバウチャーを持参すれば良いとのことです。
翌日クアラルンプールを離れるため再訪することはできませんでしたが、少しでも街並みを見れたので良しとします(チケット代も割引だったし)。
地上に降りても止まないスコール。KLタワーの入り口までGrabが呼べるようなので一旦ホステルまで送ってもらうことに。
軽く身支度して行動再開。ちょっと早めの晩御飯に雨に濡れずに済むフードーコート「Food Republic at Pavilion KL」へ。ハイブランドが軒を連ねるブキビンタンの商業施設「Pavilion」のL1フロアにあり、世界各国のグルメを楽しめる巨大フードコートです。カツ丼やらハンバーグやらチキンライスやらクスクスやらなんでも揃っています。
ナシゴレンをサクッと平らげ、いよいよクアラルンプールを象徴する観光スポットへ向かいます。
ペトロナスツインタワー
まずは写真を。
マレーシアといえばこの世界最大のツインタワー「ペトロナスツインタワー」
圧倒的な高さとそのビジュアルは写真映えしないわけがありません。この日も多くの観光客の方がタワーをバックに写真を撮りまくっています。
ひとつ気をつけたいのはカメラを持って「写真撮ってあげるよ」と近寄ってくる地元の人たち。警察にも追い払われていたので、ややこしいことに巻き込まれないためにもあまり相手にせず、ご自身で撮影する方が良さそうです。暗くなって夜空にほの白く浮かび上がるタワーが断然オススメです。
アクセスもMRT黄緑ライン「Bukit Nanas」駅から歩いて10分、KJLライン「KLCC」駅からすぐです。Grabで送ってもらうのも良いし、やっぱり一度は見ておきたいですね。
まとめ
今回はここまで。クアラルンプールの有名どころを回れるだけ回るといういかにも日本人的なスケジュールになりましたが、お楽しみいただけたら幸いです。
次回はベトナム入国、滞在〜帰国までをお送りします!お楽しみに!
(※YouTubeでVlogはじめました!よかったら覗いてみてください↓↓↓)
それではまた。
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