帰ってくると安心するところ

noteを書くのはいつぶりだろうか?

体感では一年以上も書いていなかったような気がするのだが、今回筆を取ろうと思ったのは、この場所でなくては吐露できない悩み?があったからだろうか。


最近正社員になってまともに働くようになった。それより前はフリーランスでちょこちょこいろんなことに手を出しては引いて、アドバイスを聞いては辞めてを繰り返す人間だった。

が、故に悩みも尽きなかった。良くも悪くもだ。

そういう時はいつもnoteで発散しては自己完結して、綺麗に憂さ晴らしをしていたものだ。ブログなのだからそういう使い方をしてもおかしくはないだろう。


さて、冒頭述べたようにnoteに戻ってきたということは、ぐちぐちと吐露するようなしょうもない悩みがまたできたということ。しかも数年ぶりに。

今回は少し自分の葛藤を文字に起こしてみたいと思う。


事の経緯(ことのいきさつ)

彼女に友達からLINEが来ているのを見てしまった。内容は覚えていないがその名前は“小林順平”。どう見ても男の子である。

今思い出してもかなりの違和感を感じた。

「たわいもなさすぎる謎のLINEの通知」

「明らかに最近できた男の子との対話」


3:15に目が覚めてからリビングでしばらくぼんやりとしながらソシャゲをいじっていた。今思えば、それを見たのがちょっとしたいざこざの始まりだったのだ。


心のモヤモヤ

ノんスケという生き物は良くも悪くも正直な生き物で、嬉しい時は明らかにテンションが高く、悲しいとか、怒ってる時は明らかに静からしい。

というのも、先述したLINEを見てから、忙しくない時や、彼女がLINEを打っている時の態度が大きく変わってしまっていた。

振り返ると、心のモヤモヤが途絶えないという謎の現象が自分の中を覆っていた。

だから聞いてしまった。

「小林順平って誰?」


彼女は「Twitterで仲良くなった友達だよ」という。

文面にしてから改めて思うが、やはり出会い方や謎のレベルが高すぎる。

まず知らないし。あとTwitterでできた友達って…。

「ああ、ついに捨てられる時が来たか」とさえ思ったわ(笑)…冗談ですが。


兎にも角にも、友達の少ない彼女にできた友人が男の子で、しかも僕の一個下、彼女の2個上、電話するほどの仲と聞いて僕は黙るしかなかった。

それからというもの、付き合ってから三年間半の中ではあり得なかった体験にただただモヤモヤとした心をもたないではいられなかったのである。


爆発と回収

不機嫌な態度を醸し出しながら、ついに僕は彼女にお願いをした。

「頼む。小林くんに話をさせてほしい。」と。

理由はいくつかある。

まず、暇さえ有れば、僕のとなりとか関係なくLINEの返信をしている。謎の男友達とわかってからというものの、流石に気になって仕方がない。

また、クリスマスプレゼントを隣で選んでいる。しかもなんかオシャレだし。5000円まであと2000円分足りないとか言ってるし。そのサプライズ、、、俺の時にしてよな(笑)

あとは、やはり素性を明らかにしてくれないところ。かくいう僕も別に相手がどんな人か分かればそれ以降は対して気になりもしない。むしろ興味すら湧いてこない。

けれども、彼女のそれの伝え方がものすごく抽象的というか、正面的なことしか分からず、困ってしまった。まあ、もともと自分の知り合いを他人に説明したがらない性格なので、この時だけうまくできるわけもないのだが…。


そんなこともあり、苦し紛れに出した答えが、僕とその小林くんが友達になるという提案。

実際、友達まで行かなくともLINE交換して挨拶程度できればいいのだが、、

それさえ許してくれない彼女には不安というか、不信感が募るほかなかったのだ。この辺が上手く言葉にできてなかった。また明日伝えてみたいと思う。


男としての情けなさ

さて、これをもしあなたが読んだので有れば、ノんスケはかなりのメンヘラであるということが伝わってしまったのではなかろうか。

正直、彼女に打ち明ける前に何度も反芻して自分に訴えた。「自分はなんて小さい男なんだ。」ど。

たかだか、彼女に男の子の友達ができてお話しているだけじゃないか。

自分と婚約までした彼女が、何度も僕のことを一番であると訴えてくれているのに、それでも募る不信感に抗えない自分はなんて小さいのかと。


正直、現状まだ乗り越えたとは言えない。

でも、ここで吐露できたのはとても大きなストレスの吐口となったし、とても心が軽くなった。


これから、また何度か話題に上るかもしれないけれども、しっかり克服して、LINEの友達になって挨拶すらくらいはさせてもらおうと思う。

ありがとうございました。

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