龍宮城についての脳内備忘録

龍宮城についての脳内備忘録

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Hey Mr.FORTUNE! Don't stop the Music! ‐GANMI presents「舞踏会VS龍宮城 & with」備忘録感想駄文-

【前書き】舞踏会 VS龍宮城の発表からおよそ100日。年始から待ち焦がれた舞台を、夏日すら現れる春の末、ついに味わうことができた。 「GANMI VS 龍宮城」。 師、志、試、真…。VSの表記や各チームの歴史、その交差点に想いを馳せれば百の意味を見い出せるほど濃厚な交わりだが、あの場でそれらがおおっぴらに語られることはなく、互いの全てを持ち寄った寡黙な総力戦、いわば息をもつかぬタコ殴りが繰り広げられた。 私はこれを「同種同級人生格闘技」だと解釈している。GANMI、龍宮城

    • うそ -龍宮城 SPRING TOUR「DEEP WAVE」感想備忘録駄文-

      【前書き】 龍宮城SPRING TOUR「DEEP WAVE」。此度は1つの世界、ストーリーを見せてもらったように感じる。 いや、見ただけでなく追体験をしたのかもしれない。揺蕩いながら、何の中にいるのだろうかと、自分の居場所や精神の居所を自問する、座禅のような時間。 坐禅でもありつつ、実際繰り広げられていたのは狂乱で。光物を掲げた右手は筋肉痛に、飛び跳ねた足は棒になったこの宴、たいっへん楽しかった。書きながら特に実感している。 さあ、今できることは思い出を書き残して

      • しずまる -龍宮城 FC LIVE「JAPANESE PSYCHO」感想駄文-

        ─はじめに─ 2/21 2部参戦。4公演中何とか掴んだ唯一の参戦権。生ける龍宮城を目にする貴い機会、余すところなく焼き付けるのだといつものように意気込んで、結果いつものように白飛びした。 あまりに鮮烈な生命の光を、開ききった瞳孔と心で受け止めたら、そりゃそうなる。でも彼らを目の前にして”適正”露光にもっていくような調整なんてできないのです。 咆哮には咆哮を、狂乱には狂乱を。そんな理を飛び越えるテンションで臨んでいるから。節度なんて、調整なんて、記録なんて、龍宮の外に置き去りに

        • 心のガソリン-WINTER TOUR 2023 SHORYU 感想備忘録駄文(+運営様へ+BSS)-

          ーはじめにー 書き残す意味は主に自分の記憶を留めておくため、ほんとに己向けの備忘録になります。 ゆえにお気持ち表明やわけわからん言い回し等多いです。人様に読まれることを意識していない駄文です。お留め置きください。 有用情報と思われる事実部分(OPBGM、MC、歌割等)は太字で記しています。よろしければご参考ください。 2023/12/24(日) SHORYU東京 @ZeepHaneda 1部2部 2023/12/26(火) SHORYU大阪 @ZeepNamba 1部2部 

        Hey Mr.FORTUNE! Don't stop the Music! ‐GANMI presents「舞踏会VS龍宮城 & with」備忘録感想駄文-

        • うそ -龍宮城 SPRING TOUR「DEEP WAVE」感想備忘録駄文-

        • しずまる -龍宮城 FC LIVE「JAPANESE PSYCHO」感想駄文-

        • 心のガソリン-WINTER TOUR 2023 SHORYU 感想備忘録駄文(+運営様へ+BSS)-

          龍宮城 音楽劇「秘密を持った少年たち」備忘録駄文

          前置き 音楽劇って何?からはじまったこの舞台。事前インタビューを読んで「夜行版がっこうぐらし!」と予想、初見の感想は「だいたいあってる」(実際はそれどころではないのだが)。しかもすごく楽しい。J-POPのエンタメマッチングに体が揺れる。かと思えばシリアスな芝居があちこちで展開して目がまわる。あと100個目を移植するか、あと50回見ないと「もぅ分かんないよぉ!(cv乙女」のカオス脳内。ただこれは見れる、どころか見ごたえある素晴らしい舞台だということだけはわかる。そして次の観劇を

          龍宮城 音楽劇「秘密を持った少年たち」備忘録駄文