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懐かしの釜山、7年ぶりの旅

 先日、2泊3日で韓国の南東部に位置する慶州と釜山を訪れました。慶州は2年ぶり。釜山は最後に旅したのが2017年夏なので、7年ぶり5回目の訪問です。

 私が住むソウル近郊から釜山までは車で約6時間。KTXを利用すると4時間、飛行機に乗っても3時間以上かかるため、子連れではなかなか気軽に行けず、日本に住んでいた時よりも釜山を遠く感じる日々が続いておりました。

 「恋しい場所ほどなかなか行けないものだ」と、諦めることにすっかり慣れてしまっていた2024年2月の終わり。運転嫌いの相方が突然「新学期が始まる前に車で慶州の農家さんのところまで行こう」と提案してきたので、慶州まで行くなら釜山まで足を運ぼうと、慌てて旅の計画をたてました。

 今回の音声配信では、そんな風に突然決まった釜山訪問の話をしています。話しそびれたことがいっぱいあったので、続きはまた次回の配信でお伝えしますね。

 番組でご紹介した「行って良かった場所」と「食べて美味しかったもの」の写真はこのnoteで、動画はYouTubeInstagramにアップロードしていますので、良ければそちらも併せてお楽しみください。

 釜山はもう梅が咲いていました。春はもうすぐですね!

▼音声配信はこちら
Spotify/amazon music/Google Podcast/YouTubeでも配信中

《番組内容》
冬休み最後の3連休、2泊3日で慶州と釜山へ。7年ぶり5回目の釜山旅行で行って良かった場所、食べて良かったものとは?過去に訪れた釜山の名所や、釜山が舞台の映画•小説の紹介も。/2024.03.07収録

海雲台ブルーラインパーク(海辺列車)

▲外国人専用観光パス「ビジット釜山パス」を購入すれば、海雲台ブルーラインパーク、釜山タワー、釜山ロッテワールドなど有料施設が無料になるそう!行く前に知りたかった(涙)

海雲台ビーチに近い尾浦(ミポ)駅から乗車
海岸列車の上にはモノレール「スカイカプセル」が走っています
私たちが乗ったのは海岸列車。15時前に出発
列車の中から見えた釜山の海と街
空と海の青のきらめき
海上展望台がある青沙浦(チョンサポ)駅で一度下車。少し離れたところにトイレもあり
16時頃、終着駅の松亭(ソンジョン)駅に到着
ビーチにはかもめがいっぱい!새우깡(かっぱえびせん)を投げては逃げまわる5歳児


17時半の列車に乗車し、再び尾浦(ミポ)駅へ
尾浦駅の一駅手前にあるタルマジトンネル駅で私だけ下車して、遊歩道を歩きました
遊歩道から見えた釜山の夕暮れ

次こそは行ってみたい!海雲台の海が見えるチムチルバン「HILL SPA」

▲コネストにも記事がありましたが情報が古かったので、ネイバーの記事をリンクしています。2024年3月現在、サウナ3時間利用だと10,000W、チムチルバン+サウナ10時間利用で18,000W

海雲台から釜山駅へ向かう途中の車から。広安里の海と広安大橋が見えました

テジクッパ(돼지국밥)

豚の骨や肉をじっくり煮込んだ白濁スープとご飯を一緒に食べるテジクッパ。釜山駅周辺にもたくさんお店がありましたが、今回は대건명가돼지국밥(大建名家テジクッパ)

シアッホットク(씨앗 호떡)

BIFF(釜山国際映画祭)広場には屋台がいっぱい
このお店のホットクが一番人気
中に砂糖がたっぷり入った生地をマーガリンの油で揚げ焼き
焼いた後、アーモンド、カボチャの種などのナッツ類をたっぷりと入れ込みます
出来立てを食べるとアツアツ、最高!「ポジャン ヘジュセヨ」と言えば持ち帰り用の袋に入れてもらえます
ホットクはソウルや他のエリアでも食べられますが、こんなにたっぷりのナッツが入った甘くてほんのりしょっぱいホットクは、ここでしか味わえないのでは?!


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