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無料コラム:時期別病院の特徴、学べること ~生活期~

本日も「臨床BATON」にお越しいただきありがとうございます!
448日目を担当します、ミッキーです。

今回は無料のコラムで生活期の病院の特徴、学べることをお伝えしていきます。

考えるにあたって生活期の定義をあまりわかっていなかったので調べてみました。
下図をご覧ください。

https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12404000-Hokenkyoku-Iryouka/0000177426.pdf

生活期では急性期・回復期と比べて、病院だけでなく、通所・訪問にも分かれていることがわかります。
通所でも老健、病院、診療所等の3つの主体に分かれ、
訪問では上記の3つに加え、訪問看護ステーションの4つの主体に分かれています。

そこからわかる特徴の1つとしては
関わる主体が1つだけではないというところです。

広く多くのことを学べる反面、広いがゆえ絞り切れない、連携するのが難しいという点もあるかもしれません。

また、もう1つの特徴としては
活動・参加、QOLが重視されているという点です。

急性期~回復期病院を退院後、患者様の生活の面について考えていける点では非常に勉強になると思います。

僕自身、他職種・施設との連携、患者様の活動・参加、QOLについて深く考えられてきたかというとできていないことが多いです。

今回、調べたことを考えて、よりよいリハビリや患者様の活動・参加、QOLについても深く考えていきたいと思えました。

以上で今回のコラムを終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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次回はジュニアさんによる「座位・立位姿勢の安定とは?」です。

臨床BATONどうぞ!

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