出来ることからやろうと決心できた日曜日。
旅のちょうど中頃の今日、7月もあっという間に終わりを迎えました。
今月も振り返ってみれば超大物とお話し出来たり、学校を休んで徹夜で遊んだり、ひとり旅に出てみたり...と今しかできない贅沢な時間を過ごせているなぁと🥰
なんだかよくわからないけれどしあわせです、
さて今日は久しぶりにnoteのアプリを立ち上げますが、旅のことを差し置いて自分のこと、今考えてることを書きたいと思います。
色々悩みもあるんですよね〜、、
タイトルは出来ることからやろうと決心できた日曜日。
そう、まさに今日7/31のことです。
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お世話になっている市役所の職員の方におもむろに紹介されたゲストハウス、「さんかくワサビ」。
名前からしてクセの強いところだなと思いながらも電話をかけると快く泊めてくれた。
出迎えてくれたのは店主ではなくお客さんだった。
昨日、30日のことだ。
軽くハウスのことを教えてもらい散歩に行くことになった。
ちょうどその日にやっていた地域のお祭りをみたり、公民館に居座って何時間も読書に耽った。
ゲストハウスに帰り寝る準備をしていたが一度も店主と会うことなくその日は眠りについた。
翌朝ものすごい雨音と共に起きるとやっと店主さんに会えた。
昨日から降ったり止んだりの天気だ。
寝ぼけながらも昨日のチェックインを済ませ雑談をしていたらすぐにチェックアウトの時間になった。
このゲストハウスは一泊1,000円+投げ銭で泊まれるのが大きな特徴だ。
ゆったりとしたふわふわのベッドにリラックス出来るハウス内の設備の数々に旅の疲れも癒された。
会って間もない不思議な店主さんに別れを告げ、一緒に泊まっていたお客さんに美味しかったとおすすめしてもらった猪肉のお店に向かった。
一つ山を越えるのだが埼玉から大分のここまで運転してきた身にしてみれば大したことはなかった。
猪肉が食べられる嬉しさと空腹感からかお店が開店したと同時にお店に到着した。
お店の駐車場から店内まではほんの数秒かかるかかからないかだったが、少しでも出てしまえばびしょ濡れになってしまいそうだったのではばかられた。
タイミングもなにもないが急いで飛び出し車の鍵を閉める。
大抵こういうときは少しミスをしてしまうのだが今回は鍵を閉めるのに手こずってしまった。
まあこういう時もあるか。
幸いにも酷く濡れることはなくやっと店内に入れた。
温かい性格のおばあちゃんとおじいちゃん、おねえさんが迎えてくれた。
皆、話がすごい。
店の歴史やお客さんのこと、話は尽きることなくただただ居心地の良い空間が出来ていた。
店には他の客はおらずたくさんのお話しを聞けた。
聞けば有名な相撲取りや歌手なんかがよく来ているそうだ。
その大抵の名前は何度聞き返しても分からないほどジェネレーションギャップがあったのだが、北島三郎だけはなんとなく聞いたことがあった。
そうこうしているうちに麦茶、前菜、小鉢、漬物、メインのシシカツ、自慢の香り米、味噌汁、手羽先、地鶏のハツ...
あっという間に目の前の机が贅沢なメニューで囲まれた。
食べ始めると何故かお店の方達はいなくなり、集中してご飯に向き合うことができた。
時々やってきて「おかわりはいいかい?」「とうきび食うか?」
と声をかけてくれ、食後にはコーヒーも入れてくれるもてなし様。
もう食べられない。
お客様にこうしてたくさんサービスし、大切にするからこそお客様が喜んで宣伝してくれる。
「だからスマホみて遠くから来てくれるんだよ」と笑顔のおばあちゃん。
そりゃずるいよ。
ご飯を食べに行ったけどなんだか居心地が良くて実家のような空気感。
また行こう。
そしておばあちゃんがおすすめしてくれた道の駅に行くことに。
目的地までの便が欠航だから今日はなにもすることがない。
「うちの若いのが肉売ってるのよ」と言われたが来てみると本当にいる。
「さっきししの里行きました!」
そう声をかけると嬉しそうなお兄さん。
とっても美味しそうな豚足を焼いて売っていたけど本当にお腹がいっぱいで食べられなかった。
またの機会に食べられますように。
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はい!そんな感じで昨日の夕方から今日まで過ごしていました笑
さっき人生初のコインランドリーを使ったり、激安サウナに入ったりと楽しいこともありましたが、それらを経て車でゆっくりと書いています。もちろん好きなBGMをかけながら。
やっと本題です。
旅のことをエッセイ風に書いていたら思いの外長くなってしまった。笑
あっという間に感じられるけど意外と濃い日々を送っているのかもね。
話は旅から少し離れますが、実はちょうど1年間くらい、タキイを中退して地元埼玉に戻ったあたりからなんか虚しいような寂しいような感覚がずっと抜け切らないでいるんです。
やはりあの辞める時の、辞めた後の恐怖感が残っているのかなとも思いつつなんだかモヤモヤしていました。
現在も抜けきったと言えば嘘になりそうな程心配事がたくさんあります。
お金はその心配要素のかなり大きな部分を占めていて、今回の旅でもお金がどんどん少なくなっていくことに焦りを感じています。まあ当然のことなんですけどね。
他にも、将来の姿がはっきりを見えていなかったり、自分の行動に自信が持てていなかったり、体型が変わってきたりと心配のタネは尽きません。
お金はバイトをすれば少しは得られるけど本当にそれだけでいいのか?
欲しいものはたくさんあるけど買えない現状。
そもそもそれって本当に欲しいものなのか。必要なのか。手にする価値はあるのか。
貯金が出来ていない。
お金と言う一つのものをみてもこうして心配ごとが尽きずモヤモヤしています。
友達との遊びや趣味、移動なんかで消費する量が今までで稼げる能力を遥かに上回ってしまっているんですよね。そしてこのモヤモヤ、心配している気持ちこそが、1年間消すことの出来なかったモヤモヤの元凶なのかもしれない。今日そう思いました。
もしかしたら「自分の体勢が整えられていない」と言う言葉でまとめられるのかも知れません。
どんな目標を持って、どんな人と付き合い、何をするのか。何をしたいのか。その指針がない。或いはあやふやなままに現実を生きてきたからこそそのモヤモヤが残っていたのかも。
そうしてモヤモヤの正体の予想がついた今、目的地とやりたいことが見えてきました。
これはあのモヤモヤを排除出来るチャンスかも!!
モヤモヤがあるとなんだか疲れてしまったり、思いっきり楽しめなかったりと人生満喫できないんです。
目標はズバリ、自分の体勢を整えてたい。整える事です。
お金の面でも身体の面でも。自分にとって理想的な形を目指しながら行動していく事で少しづつ余裕を生んでいく。
それが今一番やりたい事です。
将来の夢、ビジョンと言うと遠すぎるような気もしますが、自分がなりたい姿に近づくために必ず通る地点。それを短期的な目標として設定し、クリアしていきたいです。
そしてしばらく経ってから後悔していない自分でいられたらそんなに嬉しいことはありません。
そこで一つ大切だなとふと思ったのが「まずやってみること」
そうです。出来ることからやっていけば出来るんです。
それに気がついて、こうして分析出来た良い日曜日になりました。
モヤモヤの期間、なんとなくで色々惰性で過ごしてしまっていたから何事にもやる気が出ず、結果も出ないと言う日々が続いていたのだと痛感しています。
でも本当は本当にやりたいことがあって、はっきりとしたものがあって、それに向かってがむしゃらに動けるはずなんです。
せっかく人生を生きるなら絶対そっちの方が楽しいし楽しめる。
僕だって一人前におしゃれがしたいし遊びたい。恋愛もしたいです。筋トレも勉強も頑張りたい。何か一つでもいいから集中して物事を続けられる人になりたい。
そのためにしばらくの間は自分を休ませて...ってあれ?今回の旅、ちょうど休めるじゃん!
旅は偉大です。
旅から戻ったらバイトしたり、遊んだりの楽しい日々が待っています。
まずは体勢を立て直すための体勢を作れるよう、しっかりと休んでいきたいなと思います。
(と言ってもこの一年ずっと休んでいたような、、)
復活してからの自分がどう成長していくのか、成長させられるのか今から楽しみで仕方ありません
出来ることからやっていく
なんだかとても良い言葉に思えてきます。
今回はここら辺で終わろうと思いますが、久しぶりにnoteを書いていて改めて書くのが好きだし、たくさんのメリットがあるなと。note書かなかったらここまで分析できていないですもん笑
良い経験になったのでこれからもnote書いていきたいなと思います!
あと!自分の1番の持ち味は優しさだと(自分で言ってしまう程)思っているのでそれだけはなんとしてでも守っていきたいと言うか、続けていきたい大切なことです。
すんごい余談だし飛びまくりですが、あさのはるとくんに会いたいです。
高校の友達が合わせてくれた頭のおかしい良い人。これまでもこれからも僕の人生にとってキーパーソンとなりうる気がしています。勝手にw
きっと彼と久しぶりに語ったら楽しいんだろうなーと思いつつ、やっぱり人に恵まれているなと。
今行っている専門の友達はお腹が捩れるほど面白い人たちばかりだし本当にいい人の集まり。今回の旅でも人に恵まれていることを実感しています。
辞めたタキイ時代の仲間、インスタで知り合った行動力お化け、とんでもなくカオスな場所に暮らしている(というかそもそもカオスな場所を創り出している)高校の先輩、信じられないほど準備をしてくれているまだ会ったこともない佐伯市役所の職員さん、ゲストハウスの住人さん、管理人さん、ししの里のおばあちゃんたち。色んな人が良くしてくれていますし、もっと多くの人に助けられて今こうしてここにいて生きられています。
感謝ですね。
今回の変な旅も実現できるか始まる直前まで本当に分からなかったけど今日こうして折り返し地点に立つことができています。
ここまで読んでくれたあなたに感謝です。ありがとうございます!
ではまた👋
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