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web3とお米の冒険~「石高プロジェクト」でついに米を購入!?~

福島の西会津町を中心に展開される、Web3技術を活用した最先端のプロジェクト「石高プロジェクト」。
前回は購入を試みるものの、一筋縄ではいかなかった。しかし、今回はその障壁を乗り越え、新たな冒険が始まる。


1. 石高プロジェクト再訪:前回の振り返り

前回の取り組みで挫折してしまった「石高プロジェクト」でのお米の購入。このプロジェクトは、web3技術を活用して地域おこしを図るという大変革命的な試みである。

■Web 3.0と現代の米本位制「石高プロジェクト」モバイルアプリ・リリース開始

しかし、その先進性ゆえの難しさもまた存在していた。

2. 意外な原因:「ダークモード」設定が購入を阻む!

私のAndroidのスマホにおける画面の設定が「ダークモード」になっていることが原因で購入ができないという、まさかのトラブルが発生。
大手町のPALETTEというシェアオフィスに行った際に、たまたま出会った当プロジェクトに関わるエンジニアにより、この原因を特定してもらえた。エンジニアの助けを借りて、やっとのことで銀行振込までは完了できた。

3. 960米ボードとは?実際に米は買えるのか

が、しかし、、、購入したものは「960米ボード」と名付けられるコイン?

これが一体何なのか?
そして、これを使って実際にお米を手に入れることができるのか?
その方法について次の記事をご覧いただきたい。

石高プロジェクトの全貌がつかめるきっかけとなるはずである。

4. プロジェクトの裏事情:資金難と進行停滞の真因

当プロジェクトは西会津町からの補助金によるプロジェクトらしい。
現状、システム開発の進行が思わしくないとのこと。
シェアオフィスで出会った当プロジェクトに関わるエンジニアの一説によると、資金不足で開発が滞り、プロジェクトの進行に影が落ちているとのこと。
この資金問題が解決しない限り、プロジェクトの成功は難しいだろう。

このプロジェクトの成功は、Queryと西会津町との連携が鍵となる。持続可能な運営が求められる中で、その可能性を信じて今後の展開に期待したい。

5. 現状の学びと「FarmFi構想」へ生かすこと

「石高プロジェクト」のこれまでの取り組みを振り返り、私が推進する農業×DeFiの新しい仕組み「FarmFi構想」に繋げていきたい。

資金も必要だが、それ以上にプロジェクトメンバーの熱量が大事である。
しっかりとこのプロジェクトの成功・失敗の経験を活かして、より良い未来を築いていきたい。
今回も最後までお読みいただきありがとうございます。

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