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テレワークも試験勉強も停滞中!新年度に潜んでいた魔物

4月に突入してテレワーク生活も学生生活も大きく変化しました。
どちらにも共通しているのが「停滞」ということ。
今回はここ1ヶ月に起きていることを紹介していきます!

テレワークが停滞中!新年度案件不明?

現在、僕は業務委託でテレワーク会社からの仕事を「依頼」されている立場です。
その為、業務量が自己采配で決められる分、会社側も依頼数を調整可能。
3月までは前年度の業務を行っていたので、毎月レギュラーでのお仕事がありました。

しかし4月になり新年度を迎えるとまた、新しい仕事を依頼されるということが必要となります。
現状はまだどのくらい、どんな仕事を行うかを相談中。

自分は元正社員ということもあるのか、かなり親身になってもらっているので仕事がゼロになる可能性は少ないのですが、それでも確定までは微妙な心境です。
僕の様に固定の会社業務を行うテレワーカーにとっては新年度は不安定な時期。

ただ、クラウドワークスなどを利用していた頃は案件ごとに交渉だったのでそれに比べれば気は楽です。

ここは忍耐と努力の時期で結果(お金)は中々でないと覚悟を決めるべき。
仕事の提案とその修正を行い実現に向けて踏ん張りどころかと思います。

ChatGPTで正確な回答が得られない!試験勉強問題!

農業技術検定1級の勉強にも陰りが出てきています。
少し前までは、過去問からChatGPTを駆使して回答とその解説を導き出していましたが、実施方法に大きな問題が。

ChatGPTへの質問の仕方によっては誤った回答と解説が出てくることが判明しました。
というのも農業技術検定試験は5つの回答から「正しい回答」あるいは「間違った回答」を選択する形式。

例えば「AはBだがCではない」といった回答であれば「正・誤」はChatGPTでも正しい判断がつくのですが「AはA-1 の方法とA-2の方法ではA-1の方が結果はBである」といった回答であった場合に「A」が「A-1」を指すのか「A-2」を指すのかがChatGPTでは判断つきづらいという事が判明しました。

例題として
1.梨の交配は期間内に日を分けて行った方が受粉率が高くなる
2.梨の交配は一定の気温・天候条件を満たした日に同一花を複数回行う方が受粉率が高くなる
この場合「2」の方がより正しいのですが「1」も間違いではない。(1の場合、気温や天候など詳細が不確か)
その為、ChatGPTでは優位性が分からないので1も2も正解として判断します。

こういった課題をまだ余裕のある時期に発見できたのはラッキー。
ただより正確なChatGPTの活用方法を見出す必要が出てきました。

新1年生の集団パワーに疲弊!

そして4月になると新入生もやってきます。
農業大学校でも新1年生が多く入学。
自分がいる果樹コースでも社会人を含む新入生が先週から、実習に参加しています。
これまでは正直「教わる」ことがメインだったのですが、1年生に対し「教える」という事も必要に。
これがかなりカロリーを消費するのです。
自分の中でも確固たる自信がないことを話す訳ですから、常に頭をフルで使っている状況。
その上で1年生の動きもチェックするとなると、自分の作業が疎かになりがちです。
先週は約2日だけ1年生と作業したのですが、週末はぐったり。
ここからどうやってうまくこなしていくかが大きな課題となっています。

まとめ

停滞中でも少しずつは物事は進んでいます。
想定外の魔物は住んでいたものの、光明はあると信じている状況。
ここから何とかアイデアをひねり出していきたいと思います。

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