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社労士試験試験対策 モチベーション維持方法〜手法編〜

前回のnoteでは、モチベーション維持方法の心理編を解説させて頂きました。
今回は、それを踏まえた上で、手法編の解説をさせて頂きます。
これは、合格年度に自分が実際に行っていた方法になります。

本試験を乗り切るためには、心の持ち方が特に大切だと、元体育会系の私としては、考えるところですので、先の心理編をまだ読んでいらっしゃらない方は、先にそちらの方を読んでいただけると幸いです。

1.自分の勉強実績を日々記録する
私は、B6ノートに日付けと、その日に行った勉強、掛けた時間、今まで勉強した総学習時間の4点を記録していました。
(勉強する時は、スマホのストップウォッチ機能を使って時間を計測していました。)

これをすることで、社労士試験は10科目もあって偏りがちな各科目の勉強のバランスを調整することが確実にできます。
パラパラとノートをめくってみると、"あれ?最近、全然○○の勉強していない!"とか気がついたりします。

2.SNSで自分の勉強記録を晒す
私は、X(当時はTwitter)に毎日の勉強記録(上記のノートに書いたもの)とその日の一言を書いて晒していました。

これをすることで、同じ社労士を目指す勉強仲間が増えましたし、何より"誰かに見られている!"という感覚が持てるので、サボらなくなります。
だって、サボってしまったら、次の日に投稿する記事がなくなりますからね(笑)
(投稿したするために勉強してんのか??とつっこまれそうですが、確実に勉強します。)

3.勉強のルーティン化
案外、効果があったと思っているのが、勉強のルーティン化です。
私は、現職サラリーマンなのですが、自宅から最寄り駅まで、ゆっくり歩くと15分程かかります。
しかも、出勤時刻が早いので、駅に向かう途中に誰ともすれ違わないという恵まれた(?)環境なのです。
だから、駅までの道のりで、YouTube動画の目的条文読み聞かせを聴きながら、先生と一緒に唱えながら出勤してました。
お陰様で目的条文は、絶対的な自信を持ってました。

また、道中、何回か電車を乗り換えるのですが、"ここからここまでの区間は、この勉強をする"と所用時間と出来る勉強の量を勘案して勉強していました。

4.周りに誰かがいる環境で勉強する
私は、資格の大原という資格予備校に通学していたのですが、日常の勉強は仕事帰りに資格予備校の自習室を使って勉強していました。
自習室では、当然ですが周りの人達も勉強しています。
仕事で疲れた後で勉強するのですから、眠たくなります。
自宅でしたら、そのままベッドへ...なんてこともありですが、資格予備校ならそうもいきません。
なんせ、お家まで帰らないといけないですからね!
そりゃ起きますよ。
そして、周りを見ると他の人が勉強しているので、自分も負けずに勉強しよう!となるのです。

資格予備校に通われていない方は、カフェや図書館なんかで勉強するのも良いかと思います。

5.誰かに相談出来るツールを作っておく
私は、前述の通り、資格予備校に通っていましたので、講師の先生に学習の質問だけで無く、人生相談みたいなことまでしていました(笑)

悩んだら、一人で考え込みがちですが、勉強するならそんな時間ももったいないです。
それなら、明快な解答をしてくれる誰かに相談して、時間を節約して下さい。

周りに相談出来る相手が居ないなら、SNSで出来た繋がりでも良いと思います。
ただし、自分のことを否定するような人には相談しない方が良いです。
何なら、私に相談してくれても良いです!

Xのアカウントは、@nov_chocolatです。
お気軽にDM下さい。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

受験生の皆さんの健闘を祈ります!


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