オバハンの着ぐるみを着た小学生男子と言われる私の日常エッセイ

猫風邪で片目が見えずらい状態で捨てられていた
保護猫の里親になり、数年過ぎました。
名前は「しの」

「しの」はね～、呼んだら返事しよるんです！
もぉぉぉーっ、なんって可愛らしい。
食べちゃいたい！（パクッってやったらコワイが…）

「しの」が返事するとこ、見せたくて
家族がそろってる時に

私：「しのなぁ～、
呼んだら返事すんねん。見ててや！」

私：「しの！」

しの：「ミャァァ～」

私：「しの！」

しの：「ミャァァァッ」

私：「な！メッチャ、カワイらしいやろっ？！」

お前は金属骨格を生きた組織で覆ったターミネーターかっ？！
と、ツッコみたくなる様な眉一つ動かさぬ無表情で
長女が、「しの」に向かって

おトモ：　「こてつ！」（←うちの犬の名前）

しの：「ミャァァァ～ッ」

のけぞりそうになりました・・・