のうべんばあ

ボカロPです。ボーマスで買ったCD聴いた感想書くだけのとこです。

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最近の記事

『憧憬のジョバンニ』

釣鐘ふうりさんへ、憧憬のジョバンニを楽曲提供した。 お話を頂いたのは少し前のこと。 『カンパニュラを響かせて』 を聴いた時、掴みどころのない透き通る感覚があった。遊園地にある鏡の迷路に入った時みたいな、行き止まりかと思ったらすり抜けて進む感覚。としまえんって知ってる?知らない?ああそう。 兎角、一気に吸い寄せられたのに離される。放される。そんな曲だった。わあこれはすごいな。 ジョバンニは言わずもがなカンパニュラの対比であり、類語である。 カンパニュラで見た透明は「ふうりさ

    • 悪魔を飼い殺せ

      歌詞を書くときに、脳みその偏差値を爆下げして、指と脳みそを直結にして出る散文をナンセンス文学的に昇華するのだけど、それの一番の粉がこれ そんで二番の粉はJK ーーーーーーーーーーーーーーー あーあ 突如として脳内を占める どうしたって他者への嫉妬。ないものねたりだなあと思いつつも全部欲しいから仕方ねえだろ。私はさ、いつだってあんたの一番でありたいんだよ。 つってね。嘘嘘。三番目くらいでいいよ〜。うんうん。新曲出たっていいねだけでいいよ、万が一バズったら前から聴いてた口し

      • ボカコレ23春50選

        はじめに。 ボカコレが終わったので、感想含めた50選を連ねていく。ボカコレ最中にやっちゃうと邪推が産まれた時悲しくなるのでしなかった。 シンプルに1リスナー視点で聴いていく。 当然っちゃ当然だが、FF+スペースに来てくださった方+aが多くなる。これは贔屓ではなく因果と結果なので理解してね。とは言え、感想は贔屓目なしにフラットに書いたつもり。 是非いい曲を探される方のメニュー表になればと。同じ曲を良いと思ってる方と共有もしたいな。そんな意味で残す。 散文であるので、上から目

        • 顧問にいじめられていた話

          1.前書 高校生の頃の私の音楽の話を少しする。 少し重い話が入るので、今幸せな気分な人はそうじゃなくなったら読んで。 ただの自分語りになるので、見てくれる人だけ見て。電車とかの暇つぶしに使って。 音楽との出会いとかはまた別の機会に。 2.顧問に嫌われるまで 高校2年 軽音部の部長になった。 部員の半数がなんとなく軽音部を選んだような、あまりやる気のない部だった。その悪循環を私の代から変えようとした。 やる気のないやつはやめろとは絶対に言わんが、やる気のある人間た

        『憧憬のジョバンニ』

          嫌いな人

          モヤモヤの消化がしきれなかったので、文章に昇華します コレを読む時のBGMはBill Evansのコレが良いです。冷水に浸されてる気分になれますので https://youtu.be/a2LFVWBmoiw 1.「嫌われる理由」 突然なんですけど、嫌いな人いますか? そりゃあいるか。みんな大体一人や二人いると思う。許せないくらい嫌いな人。 でもその人のことが嫌いな理由って明確にありますか? そして本題 次に、自分が「嫌われてるなあ」って感じる人はいますか? そ

          okoge「Kansoku」

          おこげさん。好きなんだよなーーーマジで。 「同情するなら愛をくれ」が特に好きです。 私も「花を教えて」や「終劇」、そして「目に林檎」でお世話になっているまかぎねえさんに出会ったきっかけのボカロPさんです。 サウンドが本当に、青 とか水色 透明 ってイメージが似合う。すこ〜 とか言いつつ、未だCDを手にできずいたのですが、やっっと先日のボーマスで買えた。聴くぞ聴くぞ聴くぞ! 1,マチアワセ はいきたきたこれこれ。この透明感 おこげサウンド〜良。 なんつーかな。昔好きだ

          okoge「Kansoku」

          TaDA「Invitation to the My world」

          こんにちは。のうだよ。 せっかくボーマスでCDを買ったのに、上手く消化&昇華し切れてないと思ったので、制作の息抜きがてら並べていくつもりです。 一発目はまあ身内から。我らがただちゃんです。 油性さんと話してたけど、彼はもっともっと知られて良い。 まあここで書くのはあくまでCDレビューなので、本題に移りますね。 1,NOW LOADING うおお。マスタリングの影響か音圧がめちゃ上がってる。圧倒された。すげえ Bメロのメロディがいいです。 あーーTaDA氏ディレイ好きね〜

          TaDA「Invitation to the My world」