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今だからゲームが面白く感じた

先週末、まだ「不要不急の外出」がまだなんとなく出来ていたときに、近所のお友達の家に遊びに行った。そこで、みんなでテレビゲームを遊んだのだ。

プレイしたのは「ヨッシー ウールワールド(WiiU)」。スーパーマリオのような、横スクロールのアクションゲームだ。いかにもゲームをやらなさそうな30代以降の女子たちが、ぎゃあぎゃあ叫びながら遊んでいた。

彼女らは手元がおぼつかないので、いつも同じところで穴に落っこちるのである。やれやれマヌケだなと思いながら、「ほら、コントローラー貸してみな」とやってみると、僕もぜんぜん上手くないことが判明した。気がついたら手は汗でびしょびしょ、心臓はバクバクである。

「あほやなー」と笑いながら、小学生のときにこうやってみんなで遊んだことを思い出した。「ゲームの面白いところって、やっぱりこういうとこだよな」と思った。もちろん独りでマニアックに遊ぶのも楽しいんだけど、みんなでゲームを遊ぶと笑顔が生まれる。

先週そんなことがあったから、外出を控えることにしていた今日、思い切って別のお友達をオンラインゲームに誘ったのだ。遊んだのはSwitchの「スプラトゥーン2」。ぎゃあぎゃあ言ったりはできなかったものの、「楽しいことをした」という気持ちになれた。

娯楽であっても、生徒さんとの英語のレッスンであっても、いまは人となにかを一緒にできることにとても救われている。離れていながら、「おー、元気?ひとつ遊ぼうよ(勉強しようよ)」と声を掛けられることって、とても幸せなことだよ。

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