五島列島旅行計画(05)
2021年11月に、五島列島へ旅行した。その際のプラン策定記録。
クラウドを活用する
今回一緒に行く友人は旅慣れている子なので、お互い独自に調査は進んでおり、調べた情報がサクッと共有されるようになる。そう、Googleスプレッドシートで♪(´∀`*)ウフフ
こんなサイトあったよ、こんなプランあるらしい……といった情報は勿論、問い合わせしてみた結果などもどんどん共有、並行して目的地であるカトリック教会の情報もまとめていく。
お互い、色々重なってかなり多忙であったこともあり、一つ一つ連絡取って話し合いとかしてらんなかったので、各自で書き込んでおいて目を通すという形は大変捗った。
時折、シートに書き込むタイミングが合ったりしたら、スプレッドシートのセルにメッセージ書いて会話したりしたことも(笑)
北から行くか、南から行くか
情報集めていった結果、上五島での情報が多くなっていた。相変わらずお互いバタバタしていたので、少し余裕ができた頃合いを見計らって、訪問エリアを絞り込むお伺いを立てようかな、としたら、絶妙なタイミングで「今回は上五島エリアに絞ろうか」と提案が。私もそれがいいと思います、ということで今回は上五島エリアに照準を定めることにした。
訪問地を絞り込む
エリアを絞ったので、いよいよ現地での訪問ルートの策定に入る。ここで友人から「教会の近くにダムあるね、そこも寄ろうね♪」と。
ダム愛好家の端くれなので、地図見てる時に水たまりの存在は気になっていたものの、目的と外れるから今回はいいか、と目をそらしていたのだが、きちんと拾ってくれるのがありがたい。お言葉に甘えていくつかの水源地をピックアップした。
新上五島町にあるカトリック教会は29箇所。北端の先にある野崎島が小値賀町なんだけど世界文化遺産に指定された地域で、ここにも教会があり、友人も可能であれば立ち寄りたいと希望。さらに教会のそばに、ちょっと変わったダムも存在するようだ。ここも含めるとしたら30箇所。1日に10箇所巡るペースで3日に振り分けよう。
直接上五島エリアに入るルートを検討。現在定期就航している空路は無い。となると海路だ。博多港からのフェリー太古を利用しよう。
行程案(初案)
フェリーで北から入って南下していくルートを検討する。
野崎島は無人島なので、入島するにあたっての制限があるので島の訪問方法について「おぢかアイランドツーリズム」さんに問い合わせ。島への渡り方について丁寧に教えてくださって、ルート案も示してくれた。それを参考にしつつ、訪問方法を検討。
小値賀島でフェリーを降りて、定期船に乗り換えて野崎島へ。
野崎島で見学した後、夕方の便まで待たずに海上タクシーで中通島北端の津和崎港へ。
足が無いので津和崎からレンタカー屋のある有川までタクシーで移動。
小値賀島から野崎島行って、中通島へ移動するのはすんなり行けそうだ。しかし、中通島北端からレンタカーのある中心部までタクシーで運んでもらうだけにするのは勿体なくないか?とモヤモヤし始める。そもそもこの形では野崎島の教会見るだけで有川に着いたら15時過ぎてしまう。ぜんぜん訪問ノルマ達成できない(翌日以降に詰め込めばって問題ではないw)。
訪問ノルマ達成するために、観光タクシー呼んで教会寄りながら南下するのもありか。そうすりゃ行程的には無駄は無いか。どうしよっかなー。
この行程でいくとすると、1日目は野崎島から中通島に移動するだけでほぼ終わることになりそうだ。もしこれを採用するとしたら、残り2日で中通島の教会を全部回らないといけなくなる。
──そもそも2日で29箇所、巡れるのか?
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