2021年11月に、五島列島へ旅行した。その際のプラン策定記録。

シミュレーション結果

ざっくりルート決めたのを表に打ち込んで、それぞれの距離と時間を入力していった結果は以下のようになった。

1日目

有川地区をスタートし、中通島の東の端へまず行って、北端まで行って戻ってきて、更に南下する。これで18箇所。

さてこのルートでの時間はいかほどかかるのか？

頭ヶ島天主堂は世界文化遺産の構成施設のひとつでもあるので、見学時間を多めに設定。そしてどさくさにダム1箇所ねじ込んでみたりなど（ｗ
おや、、、総距離123kmで8時間ぐらいか。小さい島だから、訪問スポット間がさほど離れていないとはいえ、、、1日で18の教会、巡れてしまうではないかｗ（間違いなくRTA状態だけどもｗ）

2日目

調子に乗って2日目もシミュレーションする。

南端の奈良尾からスタート。若松島の教会を巡り、奈良尾から北上し、西側の取りこぼしを拾って11箇所。

総距離128kmで4時間半ぐらいとな。いけちゃうなぁ。

意図的に1日目に詰め込んだルート設定にしたので、1日目の18箇所をもっと減らして2日目に持っていくことは可能。
野崎島から有川に戻るのを観光タクシーにして教会巡ることにしてしまえば、もっと余裕が作れるということも分かった。

つまりは初日に野崎島探索だけにしてしまっても、理論上、残りの2日で29の教会に行けることは分かったけど、この行程は、ちょっと気に入らなかった。理由は以下の3点。

• 本当に教会だけやんｗ。もっとダム観光スポットを入れるべきでは？

• 初日に中通島北端まで行ってるのに、また往復することの無駄感ｗ

• タクシー代結構かかる予感ｗ

他のルートも考えようね

ここで友人から「勿体ないけど、小値賀島を行程から外してみては？」という提案。小値賀島から野崎島に行くのではなくて、中通島から野崎島に行ったらいいんじゃない？という。
北から入るので、北に位置する小値賀島を拠点に行程を考えていたが、必ずしも北から行く必要もないのか……と目からウロコ。

早速、中通島からスタートする行程の検討を始めることにした。