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五島列島旅行計画(02)

2021年11月に、五島列島へ旅行した。その際のプラン策定記録。

移動手段を考える

目的地(といっても地域レベルだがw)を決めたので、移動手段の調査を始める。
五島列島自体に向かう方法は勿論、複数の島で構成されているワケだから島間の移動、島の中での移動の手段を確認する必要がある。

五島列島へのアクセス

五島列島へ行くには、どうやって行ったらいいのかな?とネット検索したら、五島市と新上五島町のサイトがヒットした。

五島市のサイト

新上五島町のサイト

アクセス手段は、空路か海路になる。なんせ離島ですのでね。

空路

福岡空港か長崎空港から平常時は福岡・長崎ともに1日3往復。繁忙期は福岡は5往復、長崎は3往復。航空会社はANAになるので注意。

海路

博多港から宇久島・小値賀島・中通島(青方)・奈留島を経由して福江島到着の定期船「フェリー太古」が毎日1往復、就航している。

長崎港から中通島(奈良尾)・福江島・奈留島へ行くフェリーもある。

高速船(ジェットフォイル)も就航している。
佐世保港からは、宇久島・小値賀島・中通島(有川)へ。

長崎港からは、中通島(有川・奈良尾)・奈留島・福江島へ。

空路にしても海路にしても、まずは福江島に行ってから次の島へ行くような動線がおぼろげながら浮かび上がりつつあった。(最初に見つけたサイトが五島市だったから、そりゃぁ福江島が基点になっていた、というオチではあるがw)

島間のアクセス

島間の移動は海路のみ。前項で示したフェリーやジェットフォイルで移動する。見ていくと、結構本数限られているし、一日で島を渡りながら移動する、という計画を立てようにも次の船が来るまでかなり時間が開く。
これは、、、かなり待ちぼうけの時間が発生して、勿体ないことになるのでは……?

海上タクシー

定期便以外の時間で島を渡りたい時は「海上タクシー」を使うといいよ、とアドバイスを得た。初めて聞いた名前でイメージが全くつかなかったw
五島で操業している漁師さんの船を借りて、運んでもらうというものだ。
費用は指定の港から港へ1隻チャーターするというイメージなので、複数人で利用しても費用は1隻分で計算してくれる。複数人で利用する場合はお得かも。

島の中でのアクセス

島での移動はバス・タクシーがある。いわずもがなバスも一日に走る本数は限られているので、ちょこちょこ移動して見て行く今回の計画には不適。一方でタクシーは一日貸切利用にして、運転手さんにガイドしてもらいながら移動する……ということも可能だ。
しかしながら我々は案内して貰うのではなく、自分で動きたい勢(何)なので、レンタカー利用でいいかなぁという結論に。

五島列島の中でも大きい福江島・中通島にはレンタカー屋さんをすぐ確認できた。奈留島・久賀島にもレンタカーのお店が確認できる。島内の移動は、個々の移動時間はさほどかからないし、国道を外れると道は狭いところが多いので、コンパクトな車をチョイスしておいたほうが良いと思う。


船とか利用する機会があまり無いので、どういう手段があるのか調べただけで結構エネルギー取られていってて、思ったほど手順が進まない。なんかいつもより手間掛かってる?いや、近年遠出してなかったし、久々の旅行だからかな?と現実に目を背けながら計画は続く。

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