2021年11月に、五島列島へ旅行した。その際のプラン策定記録。

宿泊地の選定

ルートを引いた結果、宿泊地エリアが絞り込めた。
1日目：有川
2日目：奈良尾
3日目：青方
中通島にはリゾートホテルも存在するが、こういう島では民宿に泊まるのが好きだ。宿泊施設の選定は友人が得意なので任せることにした。

予約は電話で

五島の旅館はネット連携しているところは少ない感。ほとんどの予約は電話で行う形になる。近年の宿泊予約はネットで済ませる形に慣れていたので、久々の電話は緊張。といったものの結果として友人がすべての宿泊地を整えてくれたので感謝ｗ

ネットの口コミ情報を活用

宿の選定は、ネットの口コミを参考にした。Googleマップのコメントをよく参考にするが、これもまた情報が少なく、色々なサイトの口コミ情報を探し回るなどした。

利用したお宿の紹介

各日のお宿は下記のようになった。選定ポイントと利用した感想を記しておく。

1日目：有川「し喜」さん

選定ポイント・利用した感想
有川港から徒歩5分と、町の中心地からアクセスの良い立地にある。付近にスーパーやコンビニがあるので色々調達できる。食事は朝夕ともに旅館が経営する「潦り茶屋（たまりぢゃや）し喜」で。23時まで営業している店舗なので（今回は該当しないけども）夜遅い到着でも食事対応が可能というのは嬉しい。
宿泊は「びじねす し喜別館」洋室ツイン（バス・トイレ共用）を利用。必要なものは揃っているし、二人で使うには広くてゆったり利用できた。食事は「潦り茶屋（たまりぢゃや）し喜」で地のお魚と五島うどんを満喫♪ 明るい女将さんとのトークでリラックスして利用できた。
車は1階部分に停められる。Wifi利用可能だが、電波は弱め。
予約はWebでの予約・電話予約が可能。

2日目：奈良尾「つたや旅館」さん

選定ポイント・利用した感想
新上五島町 奈良尾支所の隣。海まですぐそこ。レビューでの食事の評価がすこぶる高く選定。
朗らかな女将さんに癒やされる。建物は古めだけども、必要なものはしっかり揃っている。部屋の飲み物として、ご当地のお茶と美味しい温泉水を用意してくれていて嬉しかった。
期待の食事はテーブルいっぱいに展開される五島の海の幸山の幸に感激。お刺身はぷりっぷり、立派な貝殻を身にまとうサザエの刺し身は新鮮で、バター焼きにもしてくれた。アオナのしゃぶしゃぶも美味しかったね。五島牛も柔らかくてジューシー♪
一階でのWifiが快適だったが、二階の宿泊部屋までは電波が届ききっていなかったのがもったいなかったｗ あとwifiのパスワードが判別しづらい文字が含まれていてすぐに設定完了できなかったので、改善してもらえると嬉しいかな。予約は電話で。

3日目：青方「永田旅館」さん

選定ポイント・利用した感想
こちらも料理のレビューが抜群に良かったので決定。古民家のお宿。五島つばきがあふれるロビーが素敵だった。
女将さんの料理の腕前は五島一だと評されるだけのことはあって、出てくる料理は海の幸山の幸をふんだんに使ったものばかりで、どれも美味しい。オリジナルのお酒を頂きながらお腹がはちきれそうだと言いながらモリモリ頂いたｗ
翌日が早朝発のフェリー乗船だったため、朝食をお弁当にしてもらったが、おかずたっぷりなお弁当で重ねて感謝でした。

この情勢の中、観光客の流入も少なくなり、どの宿泊施設もお客さんを迎えられるということがとても嬉しい様子で、ウキウキしながら案内してくれる女将さんに我々もウキウキしていたｗ

まだまだ収束といえる日は近くなさそうではあるが、またお世話になりに行きたいなと思う宿ばかりであった。