遠くへ運んでくれるあたたかな風、ずっと抱いたままの溶けない氷。あなたはどこにいますか。あなたの世界に夜が来たときに現れる、ひとつの灯に、私も入っていますか。あなたと私の世界の間の窓を見つけられたら、その近くで歌っていてもいいですか。窓際に氷を置いて去るから、また来てもいいですか。
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