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【レク100選】vol.01 古今東西○○ゲーム

対象学年  全学年
人数    2名以上

おすすめテーマ
・都道府県/市町村/国名など
・「赤いもの」などの色
・魚の名前🐟
・クリスマス/夏休みなどのイベント系
・机の中にあるもの
・歴史上の人物
・キャラクター名

「遊びのボキャブラリー」

最近の子どもたちは…などと
あまり一括りにしたくはないのですが、
小学生を相手に仕事をしていて思うのは、
最近の子どもたちは、
何も準備せずにパッとできる遊びを
あまり知らないなぁ、ということです。
なので、
学級活動などで何をやりたい?と尋ねても、
「ドッチボール」「ハンカチ落とし」などの
限られたお決まりの遊びしか出てきません。

原因は様々あるかと思いますが、
原因が何であれ、
何をするかを選べる状況にあるにも関わらず、
選択肢が思いつかないのは
なんだかもったいないような気もしますし、
子どもたちに身につけてほしい何かしらの力が
まだ十分に育っていないような気がしています。

なので、私の今年の学級運営の裏テーマは、
子どもたちの遊びの選択肢、
遊びのボキャブラリー」を
増やすことです!

「遊び」と表現すると、
なんだか軽々しい雰囲気がありますが、
実は高度な思考判断表現を必要とします。

たとえば、
一緒に遊ぶ相手を探す力(協調性/協働性)、
相手にルールを説明する力(表現する力/語彙力)、
制限された状況でできる内容にルールをアレンジする力
(判断力、状況把握能力、空間認知能力)、
勝つための作戦を考える力(思考力/推測する力)など。

こういった遊びを通した学びこそ、
お家にいるだけでは得られない、
学校でしか身につけられない力の一つとして
価値づけられるのではないでしょうか。

さて、
「ようし!子どもたちにたくさん遊びを紹介するぞ!」と
意気込んでみたものの、
いざどんな遊びができるかを考えてみたら、
私もそんなに思いつきませんでした…😅
私自身も「最近の子どもだった」ということで、
自分の思考力、判断力、表現力を高めるためにも、
子どもたち向けの
「レク100選」紹介スライドを作りたいと思います!

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