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996gの超低出生体重児生まれ、軽度知的〜境界域判定(ASD傾向)の娘を育てながら法律…

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996gの超低出生体重児生まれ、軽度知的〜境界域判定(ASD傾向)の娘を育てながら法律、行政分野の仕事をしている母です。情報の少ない超低出生体重児の予後、発達に課題のある娘の療育、保育園、進学問題への対応、仕事との両立の大変さ。そんな日々の経験と思いを綴ります。

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支援級と普通級:どちらが我が子にとってのベターか?~私の決断とポイント~

今回のテーマ:支援級か普通級かの選択 こんにちは。前回は発達検査で軽度知的~境界域と指摘をされている娘の療育などの利用や進学先小学校決定までの経過などをまとめました。  今回は、この1年の重要テーマだった娘の進学問題「支援級(特別支援学級)か普通級(通常学級)のいずれかを選択するか」について、私の最終的な判断とそこに至ったポイントをまとめます。  娘が保育園年長となったこの1年、娘にとって支援級か普通級のどちらがベターなのか、最後まで悩みに悩みました。  「ベター」という

    • 保育園と療育などの社会資源(公的サービス、民間療育、障害児向けの習い事など)との併用開始から進学先が決まるまでの経過【まとめ】

      前回は簡単な自己紹介をさせていただきました。 自己紹介に記載したとおり、こちらのnoteでは、軽度知的~境界域知能と診断され、ASD特性の疑いも指摘される娘の保育園と療育の併用、小学校進学までの過程など私自身の経験をまとめていきたいと思っています。 今回は、その前段階として、娘の療育や進学問題への対応までの道のりをざっとまとめました。 また、療育の必要性を意識してから保育園と併用して使った様々な社会資源(公的サービスの療育、民間療育、障害児向けの習い事など)として使った内

      • これから書いていきたいこと(自己紹介)

        はじめまして。 妊娠26週目という超早産で、わずか996gの超低出生体重児で生まれた娘を仕事をしながら育ててきました。 娘は現在保育園年長、この4月にはいよいよ小学校入学です。 生まれた直後から3ヶ月ものNICUでの入院生活を乗り越え、0歳から保育園に通ってきた娘について、当初はまず健康な身体をつくることに注力していましたが、3歳頃から、早産の影響による発達のゆっくりさだけではないと思われる発達の課題に気づき、保育園と療育を併用してきました。 現在は、軽度知的障害〜境界知能疑

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