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「夢」に対する考え方

おはようございます、木村希実です。

大分長い間noteの更新を休んでしまいました。。
改めて本日から頻度上げて更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、今日は「夢」に対する考え方について書いていこうと思います。

先日、DAZNで配信されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」という番組を観ていました。
内田篤人さんがMCとしてやられている番組で、色々な方がゲストとして来られながら、テレビとかではできないようなディープな話をしていることで有名な番組です。

とある回で、元鹿島アントラーズのDFで、現在は上武大学のサッカー部の顧問をされている岩政大樹さんがゲストとして来られていました。
そこで、「サッカー選手のセカンドキャリアについて」というテーマで話をされていたのですが、そこで出た話がめちゃくちゃ納得感しかなかったので、ここに記載したいと思います。

岩政大樹さんが「子どもたちに夢を聞くと、【職業】を答える子どもたちが多い」ということを話されていました。
「職業」が夢になっているから、その職業からドロップオフしたあとに、目指すものがなくなるんだ、という話でした。
まさに、「プロサッカー選手」を夢にしていた場合、プロサッカー選手になった後や、プロサッカー選手を引退した後に、どうすればいいのか、、という状態に陥るということですね。

岩政大樹さんは、大学でも教鞭を取られているので、大学生たちと将来の進路について話すことも多いそうですが、「お金を稼ぎたい」「こういう仕事が面白そう」などの話をする人は多いが、「こういう人生にしたい」とか「仕事でこういう影響を与えたい」とか「仕事を通して責任を全うしたい」とか、「どんな人生にしたいのか?」という話が出てこない、ということを話されていました。

本当にそのとおりだなと思っていて、日本では子供の頃から「職業」を夢にするのが普通だと思われていますが、「職業」はあくまでツールでしかないと思っています。

その「職業」を通して、どんな人生にしたいのか?というのが大事だなと思います。
私自身もそのことに向き合わせていただく機会をいただいたので、「どんな人生にしたいのか?」ということに向き合った結果、起業をして「自分と自分の関わる人の人生が豊かになること」を人生の目的にしようと考えました。

新社会人になる方や、今の仕事に迷ってる方などいらっしゃいましたら、ぜひとも一度立ち止まって「夢」について考えてみてはいかがでしょうか?

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