先週、urigagarnというバンドが主催のライブイベントに行きました。
「月刊ぼくら」というurigagarnの自主企画ライブで、今回はなんと10回目だったようです！
調べてみると過去にはLOSTAGEやミツメも出ていたそうでびっくりしました。
どきどきしながら一人で下北沢SHELTERというライブハウスに行ってきました。

urigagarnは3ピースのロックバンドで、独特なリズムの感じだったり、なんとも言い表せないような少し切なくなるような不思議な曲調だったり、ゆっくりな時もあればめっちゃ激しい時もあったり、うまく説明できないけれどその独特な雰囲気にめちゃくちゃ惹きつけられるバンドです。

ヴォーカルの方がgroup_inouという私が好きな音楽グループのMCで、そこから初めて知りました。group_inouはヒップホップ系なのですが、urigagarnはロックで、最初聴いた時は全然違う雰囲気でびっくりしました。

YoutubeにMVが載っていて、その映像が面白くて、音楽の不思議な雰囲気と合って映像も良い意味で変な感じでめっちゃ最高でした。笑

いつかライブに行きたいと思っていて、今回それが実現できました。

久しぶりのライブ。

コロナ禍もあって、ライブに行くこと自体も3年ぶりくらいだし、初めてのurigagarnのライブで、どきどきワクワクでした。
場所は下北沢のSHELTERというライブハウスで、地下のライブハウスの独特な空気感にめちゃくちゃビビったしちょっと怖かったけど、ワクワクしながら始まるまで待ってました。

最初は対バン相手のグッドラックヘイワで、2人組のインストバンドなのですが、今回のライブで初めて知りました。ピアノとドラム、口笛で南国のような、おしゃれで身軽な感じの曲もあれば、激しく音とリズムが飛び交うような情熱的な曲もあってめちゃくちゃかっこよかったです。

urigagarnの演奏が始まって、いつもスマホで聴いていた音楽が今目の前で生で聴けていることにめっちゃ感動しました。狭いライブハウスというのもあってか、音が空間全部に響き渡って、自分自身が大好きな音に包まれている感覚が本当に最高でした。

曲に合わせて周りの人も体を揺らしながら楽しんでいて、私も音楽に合わせて体を揺らしながら時には頭も振ったりして、このライブの一体感みたいな感覚が久しぶりだったし、全身で音楽を聴いている感覚が本当に幸せでした。

ライブが終わった時はすごく名残惜しかったし、まだ聴きたかったけれど、気づいたらもう2時間半も時間が過ぎていてびっくりしました。笑

またurigagarnのライブに行こうと思ったし、こうゆうライブとか音楽イベントにまた行きたいなと思いました。楽しかった〜！