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歯、食いしばってませんか?

私は、気づくと歯を食いしばってる事が多々あります。
この「食いしばり」、個人差はあるものの、自身の体重以上の力がかかっているんです。
そんな力で咀嚼筋が鍛えられてしまうと、お顔の左右バランスが歪んだり、エラが張って本来のお顔より大きくなってしまうなんて事に。。。(歯ぎしりも同様)

食いしばりチェック

◎エラが張ってきたように感じる
◎左右の目の大きさや口角の高さが違う
◎フェイスラインが、ぼんやりしてきた
◎口が大きく開かない(指を縦に3本分)
◎口を開ける時に痛みを感じる
◎頬の内側を噛んでしまうことが多い
◎集中すると歯を噛みしめている
◎姿勢が悪い
◎運動をほとんどしない
◎偏頭痛がよく起きる
◎ぐっすり眠れない
◎肩こりがひどい

上記で挙げたものは、食いしばり癖のある方々に多い例です。
当てはまる数が多かった方は、要注意⚠️
人体は筋肉や内臓など、全て連動しているので
食いしばりから身体への不調に発展してしまうというケースも多いです。

気づいた時が、改善時。
まずは咀嚼筋を緩める習慣をつけていきましょう。

ゆるめポイント

◎なでる・ゆらす
◎力を入れてから抜く
◎息を吐く
◎ゆる~い言葉を使う

咀嚼筋を緩めるためには、咀嚼筋の周囲や連動している筋肉も緩めてあげると更に◎

この「ゆるめる」事がとても大切。
筋肉が硬直していると、細胞間のリンパの流れが滞り、老廃物の排泄や必要な酸素・栄養素を届ける働きを鈍らせてしまいます。

揉んだり、引っ張ったりせず、優しく触れるだけで筋肉は緩まるので、咀嚼筋を中心にそっと撫でることで食いしばり癖のケアをしていきましょう。

ちゃんとケアすれば、細胞間のリンパがしっかり流れて小顔になるだけでなく、お肌の張りや潤いなどにも嬉しい変化が現れますよ(^-^)

食いしばりの原因には、ストレスとの関与性もあります。
忙しい日が続くと自分の事は後回しになってしまいがちですが、どうぞご自身の心のケアもお忘れなく😊

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