Q.腸内環境を乱す7つの習慣は?
こんにちは。
のぞみはりきゅう院、はりきゅう師の栢森結希(かやもりゆうき)です。
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前回肌にも良い影響がある幸せホルモンと腸の関係についてお話ししました。
本日は腸内環境を乱すNG習慣を再確認しましょう!
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食べるものが偏っている
腸内細菌叢の多様性が維持されていることが重要です。
毎日に通ったメニューばかり食べていると、腸内細菌のバランスが乱れてしまいます。
だいだい毎日納豆炒飯を食べている私も気をつけねばです。
お酒を飲み過ぎている
アルコールを摂りすぎると大腸菌などの悪玉菌が増え、腸内で作られる毒素が増える要因になるという報告があります。
毒素によって腸管のバリアー機能が破壊されると、毒素が全身へ移行し、ほかの臓器で炎症を引き起こすなどの悪影響につながることがわかっています。
飲酒に関しては以前記事にもしましたので参考にしてください。
長時間座りっぱなしでいることが多い
座りがちな生活をしてい人は、活動できな生活の人と比べると善玉菌が少ないという報告があります。
移動で歩く以外、運動はほとんどしない
運動は腸内の善玉菌を増やすという報告があります。
筋トレと美肌の関係についてはこちらも参考にドウゾ!
生活のリズムが不規則
食事を摂るタイミングがいつもバラバラだと体内時計が乱れる要因になります。
体内時計の乱れは、腸内細菌叢を乱す恐れがあると報告されています。
睡眠不足が続いている
睡眠時間が短いと腸内細菌叢が乱れ、肥満などの代謝異常につながる可能性が報告されています。
睡眠不足と肥満についてはこちらも参考にしてください。
ストレスを感じることが多い
脳と腸は密接に関係していることは前回ふれた通りです。
マウスを使った研究によると、ストレスを感じると腸内細菌の種類がヘリ、多様性が低下するとの報告もあります。
出典:上原恵理『医者が教える 人生が変わる美容大事典』
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はりきゅう師 栢森結希
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