ゴールデンウイーク初日。
奥さんは9連休だが、私は適度に仕事（いや、適度じゃねえ）
私の風邪が奥さんにうつったようで、喉が痛いとのことなので、久々に子どもと二人で出かける。

人が少ない近くの公園まで歩いていく。
ストライダーやったり、シート広げてパン食べたり、木の枝を背中に入れて走り回ったり、30cmくらいの木の枝を口にくわえて禰豆子やったり、もう彼のやりたいことは止めません、私は。

子どもを見ていると飽きない。
走ったり、枝をいっぱい拾ったり、アリやダンゴムシに反応したり、キェー！と言って木の枝で叩いてきたり、パパはいいもんで〇〇は悪いもんね、と設定したり、空を飛ぶ飛行機を見つけたり、メロンパンをこぼしたり、それをアリにあげたり、忙しいやつやな、と思うのだけれど、羨ましいよね、世界を楽しんでるよね、俺はいつからもう生きるのがしんどくなったのか、やりたくないことばかり浮かび、やりたいことが見つからないのは何故なのか、ただただその日の体調に左右されてつまらなく生きているのか、子どもが眩しくて仕方ない。

帰宅。
昨日の残りのピザを食べたりして、満を持して子どもに「天空の城ラピュタ」を見せてみる。となりのトトロ、崖の上のポニョ、ハウルの動く城、魔女の宅急便はすでに見ている。そろそろラピュタいけるだろ。
隣で一緒に見ながら、序盤、ああどうかなと思っていたが、結局最後まで見る。というか久々に見たら面白すぎて震える。最高やん。子どもも最後まで見た。