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【ロシア外相が警告】 ロシアはウクライナで活動する外国人傭兵と西側将兵を殲滅する

RT

2023年06月30日

ロシアはウクライナの外国人戦闘員と西側将兵を壊滅させる-ラブロフ外相

モスクワで開催されたSCO人民外交ナショナルセンターの発表会に出席したロシアのセルゲイ・ラブロフ外相。スプートニク/セルゲイ・グネフ

セルゲイ・ラブロフ・ロシア外相は、ウクライナが外国人傭兵と西側将兵に、ロシアと戦うために民間インフラを利用することを許していると非難し、これらのグループを壊滅させると宣言した。

金曜日に行われたオンラインブリーフィングでラブロフ外相は、ロシアは「ロシア軍による意図的な民間人への砲撃の事実は一つも確認されていない」と述べた。しかし彼は、ウクライナ側が「傭兵や西側の将軍、教官が民間人を使ってあらゆる種類の会合を開くことを許可することで、国際人道法に違反し、戦争犯罪を犯している」と主張した。

「例えば、クラマトルスクのように、そのような集会を発見した場合、我々はそれらを破壊する。なぜなら、彼らは我々に宣戦布告した人々だからだ」ラブロフは、ロシアが火曜日にドンバスの都市クラマトルスクの臨時旅団基地を高精度ミサイルで攻撃したことを指して言った。

ロシア国防省は、同基地では数十人のウクライナ人将校と外国人顧問が参加する職員会議が開かれていたと主張し、攻撃により "2人の将軍、最大50人のウクライナ軍将校、最大20人の外国人傭兵と軍事顧問 "が死亡したと報告した。

ロシア軍は、今月初めにキエフが大々的に反攻を開始して以来、ザポロジエ県やケルソン県、ドンバスにおける防衛陣地へのウクライナ軍の攻撃を撃退し続けている。

多くのメディアによると、ウクライナは今のところ大きな戦果を上げることができず、多くの死傷者を出しており、数百人の軍人と、キエフの西側支援者から提供された戦車や歩兵戦闘車両を含む数十台の重装備を失っているという。